カテゴリ Iron(アイアン)

どっちが良いですか?

PING i20 Iron R0013660.JPG
i20とS56のどっちが良いですか?というお問い合わせを3通ほど・・・頂きました。

私ごときがクラブの本質的な良し悪しについてコメントしていいのか?という問題と、
なによりも

i20アイアンを持っていない・・・

という致命的な穴があります(笑)

主観で構いませんと書いていただいた方もいらっしゃいましたので、

どちらも良いです!!

という回答をさせていただきたいところですが、これでは何の役にも立ちませんので・・・

タイミング的要素で言えば間違いなく「i20」だと思います。このタイミングというのは単に新製品という事ではなく、i3辺りからのバッジタイプのCTPデザインが一新され、S系のスロット型に切り替わりました。
ヘッド本体との接触面積が拡がるということは振動吸収以外にも重心設定を初めとした重量配分の均一化等にも有用であると考えられます。
また、溝規制に(とりあえず)合わせて出したヘッドではなく溝規制後のフィールドデータがフィードバックされたヘッドですので、打ち出しとスピン量のバランスなど、規制前後の同じ感じだけど中途半端にスピン量が落ちちゃって「飛ぶっていうより、止まりにくいという」感じではなく、ロースピンでかつ、それに適した角度で打ち出されるといった感じで、単にストロングロフトと揶揄されるような時代は終わったんだなーと感じさせてくれるモデルになっていると思います。
オフセット量やつま先タングステンの重量もi10・i15とファインチューニングが進んで、ベストスペックの様相を呈しています。
試打のみですが、個人的にはi15では気になっていたオフセット量(グースネック)も抑えられて構えやすく振りやすくなった事や、ショートアイアンやシステムウエッジの重厚感にびっくりしました。また、簡易計測ですが、飛距離がかなり伸びています。Anserアイアンの日本仕様ロフトのような「8I・9I・Wって飛距離全部同じじゃね!」的な感じではなくシッカリとディスタンスギャップのある飛びが出ていると思います。
もともとG20が適切モデルの私ですので、i20の持つポテンシャルを引き出すまでには当然至らないわけですが、例によってそんな中でも良さを見いだせるクラブという部分では非常に素晴らしいと思います。
つーか、

全く難しくありません。

ファーストクラブとしてチョイスするのは今風では無いかもしれませんので、クラブ入れ替えで初PINGという方には是非i20を使っていただきたいと思います。

 

さて、S56ですが、こちらはすでに2セット目。ラウンド数もそれなりにこなし、マイメインクラブとしてすっかり定着しています。
PINGの位置づけ的には競技者向けということで、実際トップトーナメントプロの皆様がバリバリにお使いになられています。キャビティというほどの構造ではありません。 CTPポートおよびつま先タングステンが装着されています。ソール形状からはブレードタイプに区分されますが、いわゆるマッスルバッグとは一線を画するヘッドデザインとなっています。CTPを利用したウエイト調節が行えるため、幅広いタイプのゴルファーに適正なクラブスペックを付与することが可能です。
実際に打ってみると、思いのほか易しさことや、ステンヘッドにも関わらず手ごたえのあるシッカリインパクトの後に心地の良く抜ける独特の打感があります。打球自体も極端な高低も出ず、しっかりとした弾道で打ち出されます。
このあたりが、他のヘッドと異なるところで、PINGでいうところの「Forgiveness」的な打ち出しの高さであったりとか飛距離であったりする部分が少ないという見方もできます。
が、方向性の良さ。ショット毎の飛距離の安定感。は抜群であり、長い番手になってもそこは変わりません。
個人的にはセカンドショット・4I・ピンそば のイメージが見える信頼感があってちょっとやめられません。

カタログスペック的にはそれこそトッププロが使うヘッドですので、かなりスパルタンですが、上記しているように
はっきり言って

そんなにむずかしくはない

と思います。
練習場で上手に打つという部分ではよくわかりませんが、コース上でのソールの抜けの良さを味わってしまうと、ワイドソールスーパーキャビティのヘッドには戻ることはできません。
ミスショットの要因となっているケースもありますが、それを補って余りある充足感を与えてくれるヘッドと思います。
ただし、数値的根拠は全くありませんが、ヘッドスピードが40前後とあまり速くない人は、シャフトチョイスも含めて一度とは言わず何度か試されてからの方が無難かなーとは思います。

うーん・・・結構打った割にはあまり内容が無いなー・・・
両方使いたいけどどっちか1つと言われたらやっぱりS56かなー?
悩みますねー


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クッシンインサート CUSHIN その2

CUSHIN

現在メインセットである2代目S56はクッシンインサートを挿入してもらったZ-Z65を組んでもらいました。

少し前に1度ポストしましたが、

クッシンインサート CUSHIN

その時点でもクッシン挿入によって、体感的にシャフトの撓りフレックス等が変わるかもーとポストしています。

その後、継続的に使ってみた印象を・・・・

あくまで体感的な話ですが、
クッシンなし」よりもシャフトのしなり量が多くなったと感じます。
スイングしてみると、トップからの切り返し~ダウンスイングにかけて「なし」よりも、一定のしなりを感じながら振れます。
クッシンあり」の場合はこの手元側の動きが 大きくなり、1か所で「ポキッ」としなり量が多くなるというよりは、しなる領域が広がり、シャフト全体がしなる感じ??

クッシンインサートを挿入することで、フレックスを落とさず、「しなり」というか「粘り」的なシャフトフィーリングが得られるかも的な・・・
全般的にはスイングおよびショットを良い方向へ向けるオプションであると思われます。
<続く>


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ガラパゴス化?

PING i20 Iron
ガラケーという言葉が、携帯電話の国内独自構成を揶揄する意味で使われています。
基本的に無いものが無い国ですし、作ろうと思えば何でも作れてしますし、言語や国策の観点からも、国内の人が外に出ない&国外の人が内に入れないという背景がガラパゴス化を生むのでしょうか?

さて、 何の話かと言うとシャフトの話です。

先日、US物のAWTがトゥルーテンパー社製であるというポストをしました。
CFSに関しては未確認でしたが、本日昭南市・・・新嘉坡より入電!! &時同じくして、LAXからも電文が到着!!

USオーダーで組んだCFSはトゥルーテンパー社製だそうです。
自分自身でジャパンアッセンブリのクラブはアジア・ヨーロッパに出荷されているとポストしているのですが、よくよく考えるとまだ見たことが無いことに気が付きました。

グリップはメキシコでシャフト&ヘッドはチャイナ、そして組み立てはUS という感じのクラブをよく見かけます。
NS950でのセットはどっちなんだろう・・・今度確認してみよう。

という事で、CFSもコレクションとして所有しておきたいところですが、トゥルーテンパー社製のオリジナルシャフトが欲しい!
Z-Z65の後継がCFSという事で・・・実際にスパンと振りぬけてとても良いシャフトだなーという印象はあります。
あるのですが、NSのCFSは果てしなくNSっぽく?(当たり前か・・・・)て、Z-Z65らしさを感じません。
AWTに関してはNS社製とTT社製では私でもテイストの違いがはっきりと分かるので、やはり個人的興味として製造元の異なるCFS銘柄のシャフトに関して「差」や「良し悪し」を感じ取れるのかを是非検証したいと思っています。

で、話を蒸し返すと、今後も日本を中心として1部の地域だけNS社のOEMシャフトが供給されてしまうと日本製のPINGだけは別物的にガラパゴス化してしまうかもー

まーまずはアメリカで買えばー?で確認ですね。

G20やi20はゲロゲロに安いのでi20にCFS+Cushing等をそのうち検討しますかねー?
(S56やAnserは結構なお値段なので、お得感がありませんwww )


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飛ぶようになった

R0013598
<きれいなうちに画像に残せました・・・・>

S56とAnserWedgeを並べてみました。
これで、10本ですねー。

週が明けましたので、コンシューマ発信のi20情報も聞こえてくると思われますが、マイセットとしての導入の予定はナシ。
ちょっとアイアンは見たり打ったりしたその時はおぉぉーと思いましたが、まーS56のフィーリングは最高ってことで・・・ww
お知り合いのどなたかに買って頂いてちょっと借りるっていう作戦はアリですかねw
G20の時も話題になりましたが、i20も「飛ぶ」らしいとの事。
ローCG&ロースピン なヘッドデザインの賜物という事になるわけですが、G20とのテイスト違いというか差別化はどんな感じかなー?ってのはとても興味があります。

で、飛ぶ話題なのですが、2代目S56になってちょっとだけ飛ぶようになりました。
私の場合、7I (ロフト34.25°)で150ヤードってのが目安なのですが、厳しめに見ても2代目S56はもう少し飛んでいます。

おそらくはクラブ総重量増加に継発して生じた、スイング変化であろうと考察しています。
ダウンスイング開始時のボディーターンが「クルンッ」と まわりやすくなりました。タイミングが取りやすくなったとでもいうべきかな?
インパクト感も明らかに強くなり、打ち出しも速く、抑えられた弾道となります。←これがキャリー増大の要因?
ボールをひっぱたいている感がします。
ユピテルは貸し出し中なので戻ってみたら簡易計測してみるつもりです。

それじゃーってんで、 調子に乗って、さらにボディーターン先行で入っていくと全部どこかにはじけ飛んでしまいましたけど・・・
(スイングが維持できず崩れるwwww)
左足にはよりしっかり乗れる結果となっているので、よい変化だと思ってはおりますです。はい。


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PING i20 アイアン

PING i20 Iron

去年はEYE2XGで盛り上がっていましたが、今年はなんといってもi20シリーズのリリースに尽きます。
正面にズラッとi20がディスプレイされていました。
個人的に興味があるのはやっぱりアイアン。
しばらく居座ってナデナデサワサワしてきましたw
PING i20 Iron
3I。
第一印象は「え?これが3Iのキャビティ??」 でした。
Anserアイアンと比べると明らかにキャビティが深いように見えました。
その後、気が付いたのですが、フェイスがかなり薄いです。

PING i20 Iron
フェイスが横に長いなーと感じたのですが、
これヘッド高も微妙に低くくなっているのかな?3Iと4Iは同じ流れのデザインでした。
PING i20 Iron
ヘッドデザインは完全に新しいものになっていて、
CTPの形状や装着位置が変更され、従来の「貼り付けました」的なデザインから、ヘッドの1部的な方向へ変わった事がわかります。
実際にヘッドを手にしてみるとCTP装着部の作りの良さとでもいうのでしょうか?そんなところを感じました。
i15にも採用されていたつま先タングステンも、S56のように番手ごとにファインチューニングされているようです。
PING i20 Iron
システムウエッジの「L」
G20やK15のディープキャビティでワイドソールなヘッドとは全然違います。
これは逆にキャビティが浅くみえます。
ウエッジとしての剛性を確保するためでしょうか?結構な肉厚フェイスになっています。
CTPのスロットも台座のような感じで、ちょっと不自然なぐらいの位置についています。
ソール部の厚みはかなりあって、一応キャビティっぽい形はしていますが、ソリッドヘッド風なデザイン。
これはおもしろい!

PING i20 IronPING i20 Iron
フェイスもコンパクトで構えやすそうです。
これを単品でセッティングするというのは無いかもしれませんが、G20でもウエッジだけはi20というのは良いような気がします。

やはり、フラッグヘッドであるiシリーズ。
「買わないよ!」とか言ってしまいましたが、かなりインパクトのあるモデルチェンジでした。
コンシューマ向けのハイエンドとしてのi20アイアン。
ステンヘッドの質感やサテン仕上げ等、好みの分かれるところではありますが、 PINGのPINGらしい正統派モデルにふさわしいモデルに仕上がっていると思います。

スケジュール的には来年となる、S55(予想)、AnserIron2.0(独断仮称)、K20(予想)等もこの流れで登場してきますかねー?


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クッシンインサート CUSHIN

CUSHIN
今回はウエイト効果を主目的で入れてもらったクッシンインサートですが、本来はインパクト時に発生する衝撃・振動をコントロールするパーツとなります。
オーダー時のシャフトオプションとして設定されており、標準シャフト以外でもほぼすべてのスチールシャフトに挿入が可能となっています。(組み上げ後の装着は不可)

使って見ると・・・

フェイスとボールの接触時に「カッ!」と一瞬停まるような感じがあります。
(インパクトの瞬間に伝わってくる振動がカットor低減されているからでしょうか?)
お高いグラファイトシャフトのインパクト感に似ている気もしますw
PING社ではスイング中の不快な振動をカットするという表現をしておりますが、正にそんな感じです。

結果、インパクトタイミングがとりやすくなった(リズム感が良い)ことと、インパクト以降のフィニッシュに向かってのクラブの動きに安定感が出た気がします。

シャフトとしては、スイングやインパクトによって生じた応力がインサート部に集中するせいか、インサート無しのシャフトと比べると「しなり感」というか「粘り感」の様なものを感じます。Z-Z65の場合は軟かくなったというかお上品になった気がします。

人間の振動覚というのは鋭く、その認知から運動へのフィードバッグは刻々と高速処理されていきます。
スイング中にクラブから発生する振動を仔細に捉えているはずですので、それに対しての反射運動が出現していると思われます。
ショット時の振動を選択・軽減することによって「スイングミス→ショットミス」の確率を低減させるという考え方は面白いです。
また振動自体は機械的外力ですから生体に伝えられます。
長期的にはその反復刺激が骨や筋、関節への疲労やダメージとなります。
ラウンド中のスイングに影響が出てくるかもしれませんし、長期的には関節や筋損傷等につながる可能性もあります。
この辺りを考慮してグラファイトシャフトへの切り換えるツアープロもいるぐらいなので、我々アマチュアも無視できない問題といえます。とはいうものの打ち味のしっかりとしたAD-115等のグラファイトシャフトを組むのはなかなか難しいと思いますので、そういった観点からもこのクッシンインサートというのはおもしろいオプションパーツといえます。

私の場合オーバーユースからくる慢性的な外側上顆炎が気になっており、サポーターを常用しておりますが、クッシンインサートを挿入した2代目S56を使い始めてからは肘の症状も認められず、サポーターも使っておりません。
連続ラウンドではどうなのかはこれからの検証となりますが、ドライビングレンジでかなりの数を打っても問題ありませんので効果は得られていると思われます。

地味なオプションではありますが、クッシン有り無しの同一シャフトを打ち比べるとその違いがはっきり在る事と、スイングやショットに対してはプラスな効果を得られると感じています。
お勧めです!!


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ISI-N

PING ISI-N Iron
件の雑居ビルのお店で発見しました。
ISIのベリリウッムニッケル (ISI-N) ゴールドのマニュキュアがシブイです
ヘッドの独特な色合いが良いですねー
3I~Sの9本。カラーコードは「グリーン」。
シリアルナンバーはすべて同一でした。約1万5千円也ww

程度はあまり良くないかなーと思ったのですが、アップライトなニッケルのISIはありそうで無いのと、あのゴミの中でもパッと目についた存在感に思わず手がでました。
ニッケルはいわゆるコンパクトヘッドのEYE2サイズです。
PING ISI-N Iron
持ち帰ってから少し磨いたらそれなりに見えますね。(写真だとよく見える)

個人的にはEYE2とZING(ZING2)、ISIの3種をクラシックPING御三家と捉えています。←実用的という意味かな?
(KARSTENⅠ・Ⅱ・Ⅲ・ⅣとEYEはホントに古い&自分がゴルフを創めていないので除外)
したがってコレクション的にはとりあえずすべてそろった事になります。
ISIの販売期間自体はゴルフ中断期に相当しますので、あまりピンとは来ていませんが、ZINGアイアンの最終進化形というか、EYE2とZINGの両者の良いとこどりしたヘッドなのかなーと・・・(実際はZINGの暴走を回帰させた?)
再開後、散見する情報を見れば見るほどコンセプトやデザインはさすがPINGと思わせるものがありました。

ウエッジのW(W,W2)S(S,S2,S3)Lの6本構成等を含め、この時点で現在のクラブセッティングにも十分対応できる15本をシステム化している点などもおもしろいです(今の自分のセッティングだとW・S・Lになりますかね)
メインで使うセットだったら15本全部欲しいですねー

PING Z-Z65
シャフトラベルはみんなボロボロでしたが、わが愛しのZ-Z65でした。
クッシンは入っていないやつですね。
PING ISI-N Iron

フラッシュでフェイスを照らしてみました。
いいところにそれなりにあたっている感じですねー
アライメントインジケータってこんな感じだったのですね。

さて、まずは綺麗に磨いてから試し打ちしてこよーっと!!


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シャフト長とバランス その2

PING S56 Iron
今回はセットは実験というか確認的にZ-Z65にクッシンを挿入してもらい、その他特に指定なくオーダーをしました。
結果は予想通りで、クラブ総重量はまあまあでしたが、バランスはD5~E0というハイポイントな値で仕上がりました(笑)
クッシンオプションをウエイトとして利用して初代S56よりも約10gシャフト重量を増加させましたが、バランスの推移自体は同様の傾向となりました。
打っている分にはさほど重さは気になる感じでもないのですが、シャフト自体のしなりは結構出ているようで、インパクト付近でのヘッドの動きが気になります。

初代と2代目の比較検証は少し後になりますが、合宿の際に両方を持ち込んで同時に2ボールで打ち比べてこようと思っています。
シャフト重量だけで言ったらやっぱりダイナミックゴールドがてっとり早いですねw


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AWTは・・・

すでに既出の情報ですが、備忘録として・・・・

PINGの標準シャフトであるAWT(Ascending Weight Technoligyの略)、今後は新シャフトのCFSにリプレイスされていくのかと思われますが、ウエイトフロー(Ascendingは増加する)採用のシャフトで、短くなるにつれ重量が増加していきます。

振りやすく軽快にポーンと球が上がる印象を持っています。
初期のものはトゥルーテンパー社製でしたが、現在日本で組み立てられているものはNS社製のものです。
ヘッドが異なるので一概には言えませんが、G10やi10に組まれているAWTのほうがやや硬さを感じ、弾き感があります。NS社製のほうが、スパッと振れるイメージがある反面、弾き感は少ない気がします。

US仕様のモノはトゥルーテンパー社製のモノが使われているという話もありますが、どうなんでしょうかね?
ちなみにスコッツデールパターピッケムアップはNSで無く、トゥルーテンパー社製でした。(USモノ正規購入)
ちょっと要確認ですねー。

ほげほげさんもお持ちのAWT Xは117gの元調子。カット後の重量は定かではありませんが、クッシンインサートを併用すれば、そこそこの重量を確保できそうです。

標準シャフト内での選択はCFSとの競合となりますが、この辺りの使い分けが今後どうなるのかな?

個人的にはまだ決められず悩み中。(CFS X or AWT X)←じつはZ-Z65も捨てられないwww

あと1日考えます。


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クッシンは・・・

今日はクッシンの話。

PINGでカスタムオーダ時のシャフトオプションとして設定されています。

オカムラゴルフさんのサイトに詳細な解説ページがあります。

主目的としてはスチールシャフト使用時の衝撃や振動を和らげるというもの。
シリコンチューブ?とボールベアリングの組み合わせてタンパー効果を持たせている感じでしょうか?
私の場合、合宿後半にはオーバーユースと思われる肘の痛みや神経症状も出てきますので、効果の恩恵を受けられれば何よりです。

で、このクッシン上記目的の他にも金属性のボールを使いますので、ウエイトとしての作用も期待できます。
約10gという情報が多いですが、実際に組むとそこまで行かないという方が多い。

正確にはどのくらいなのか聞いてみると

約6.4g

との事でした。

と思ったら大きな勘違いで、やはり10gでした。
(バランスの変更の話とゴチャゴチャになってしまいました。)スミマセン・・・・
ですので、カット後のシャフト重量+6.4g10gという型でウエイト効果を期待できます。

標準シャフトの場合、ダイナミックゴールド等と比べるとカタログ上の重量も軽い上にカット後はさらに軽くなる傾向があるので、 その補正として使うには有用ですよねー

で、追加情報。

シャフト重量はクッシンの素材分増加(6.4g)となりますが、

バランスにはほとんど影響なし

との事です。[*2012/01/18日現在PING社カスタムオーダー様に確認]

私のようにシャフトを伸ばしてバランスがキツくてクラブ総重量が増やせない場合にはいいですねー。
(素人考え的にはシャフト中央付近にウエイトが入るわけだからポイントは下がるのでは?と思い中w)

ちなみにクッシン挿入済みのシャフトがあるのかと思っていたら
組み立て時のシャフトカット後にシャフトのバット側からシートとボールを圧入?するそうです。

じゃー後からでも入れられるじゃん!!と思い、

「できないの?」と聞いてもらいましたが、

「ノー」との事でした。まー商売ってのもありますけど、シャフトやグリップの状態がわからないものに入れるのは微妙ですもんねー

通常のリシャフト扱いでクッシン分+1000円也で!!との事ですwww


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