Monthly Archives: 1月 2011
Z-Z65
Z-Z65で組んでもらった2代目Anserにも大分慣れてきました。
ウエッジと同様にクラブの総重量が全番手で上がっていますので、最初は違和感がありましたが、
すぐになれました。
少々気にしていたフレックスですが、硬さは全く感じません。
good フィーリングです。むしろTFC615の時よりも軽くコンパクトに振れているイメージがあります。
計測上、4Iでのフルスイング時のヘッドスピードが41~42ぐらいでもきれいに打てています。
フレックス的にはAWTのX よりも硬いそうなので、なんか打ち比べて見たいなーと思うくらい、良い感触です。
TFC615はフルスイングすると、球はすべてドロー。ちょっとすると引っかけてフックしてしまいます。
弾道も高くなりすぎてしまい、コントロールが出来ない上、飛距離もストレートボールとドローとの差がかなりあり、コースマネージメント的にはダメな状態でした。
Z-Z65ではまだラウンドしていませんが、球筋はドロー~ストレート(レンジボールではドローです)で振れ幅は狭く安定しています。タイミングも取りやすく、ヘッドが軽く抜ける印象を強く感じます。
インパクトから球の離れもダイレクト感があり、コントロール性は高いのかなーと思います。
弾道は高い気もします。
飛距離はカーボンと比べてほとんど変わらない気がします。逆にミドル~ロングアイアンなんかは打ち込める様になったので、結果的に飛んでいるような気がします。(ラウンドしてみないとわかりませんが・・・・)
大きくは「グラファイト → スチール」への変更という部分での変化で、シャフト固有の特性ではないとは思いますが、Z-Z65への変更は良好な結果を得ることが出来ています。
私自身は体力・筋力的には決して「ある」とは言えず、むしろ「無い」側に近いわけですが、それがクラブ重量やシャフトフレックスを決めるわけではないという事を改めて認識することが出来ました。
1代目のAnserから2代目への移行の過程で感じたのは、ゴルフ人口の大半を占める「おじさん~おじいさん」の方を中心にマーケットが動いている事もあり、「そんなに年では無いけどアスリートでも無いし・・・」的な人達がメーカーや雑誌の都合という罠で、必要以上にアンダースペックなクラブに誘導されている気がしました。
15年前はダイナミックゴールドが「普通」なシャフトだったのに、今では上級者向け・重量シャフトという記載になっていたりするのも浦島太郎的には不思議ではあったのですが・・・・
「道具は常に最新・最高」という考えには大いに賛成ですが、自分にとってオーバースペックであるのか?アンダースペックであるのか?を見極めるのは難しくなって来ているのかもしれませんね。
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TOUR-S Wedge50 少々もてあまし気味・・・
Z-Z65へリシャフトしたTOUR-S Wedgeの50°ですが、なかなかな感じです。
一応バランスは同じようにしてもらったのですが、総重量が増えたせいかスイングした際のフィーリングは大きく変わりました。
TFC615Iの時は打ち込んでいくとヘッドの出入りが極端になりすぎてコントロールしにくかったのに対して、Z-Z65にしてからは、格段に操作性が高まりました。
カーボンはある意味で難しいというのが身をもって感じることができました。
TFC615の時はさほど気にならなかったのですが、ステンレスヘッドの打感が気になります。硬いという表現とは違うとは思うのですが、ラスティークに比べるとインパクト時の感触がしっくり来ません。音も高い音がするので、違和感があります。
で、何よりも飛ぶし、停まるのですが、飛びすぎ?
WはAnserヘッド(ロフト45°)ですが、キャリーがほぼ同じ状態。数ヤード違うぐらいwww
そんなに飛んでしまうと使い場所が無くなってしまいます。
56°や60°との間にちょっと溝が出来てしまう感じでコースではどーかな?といった状態。
52 - 56 - 60にして、50はもう少しロフトを立ててもらってWを外す方がバランスが良いかもしれません。
要検討ですね。
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RocketTour 来た
アメリカからRocketTourが届きました。
ポムポムヘッドカバーといえばココデスね。
ドライバー1本とFW用2本
今使っているバッグに合わせてイエロー×ロイヤルブルーにしてみました。
フラッシュ下で撮影した方が色が鮮やかです。
以前と変わらぬクオリティです。型がきれいですね。
クラブインジケータがついています。
でマジックテープになっていて剥がせます
FW用はこんな感じで4種類
でもってスマイルマークに変えてみたりすることも出来ます・・・
今回はフランスの国旗も買ってみました。実際には画像右のように使用する予定。
トン トライロン です。本来は5本なんですけどね。
このパッチ。RocketTourの楽しいところです。
キャディバッグにセットしてみました。
バッグ自体は非常にローカルなものなので恥ずかしいのですが、コーディネート的にはなかなか良いです。
さてこのRocketTour。日本のサイトで注文できるところもありますが、お値段が大分お高い上、デリバリーまで2週間以上なんて但し書きがあったりしますので、直接オーダーした方が良いかと思います。(少ない数だと送料が高くつきますが・・・)
なんと言ってもオーダーしたのが、19日の夜中で着いたのが22日の夕方。通関が一瞬だったのであっという間に到着しました。インボイスの記載もいたずらに引っかからないよう配慮してくれているようです。
最近はコストの関係もありクラブメーカーのヘッドカバーでは全く見かけなくなったポムポムのニットカバーですが、変にゴツゴツしていないのでラウンド中も使いやすそうです。
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K15はすごいね マジで!!
PINGの最新プレミアクラブK15です。
日本仕様だけはソールもフェイスも金色です。かっこいいっす!!
タイのPINGは基本USオーダーなので、こんな色のヘッドは存在しないので、珍しいこと請け合いでしょう
ロフト12°
ソール部分にはストレート・フライト・テクノロジー(SF Tec)なる出っ張りがあります。
ヒール側にウエイトをシフトさせてフェイスを戻すことを狙っているようです。
フェイス自体はかなり極端なフックフェイス
デザインは現状のシャフトで一番大好きなバサラ。
フレックスはLITE。ま、おじいさんクラブですな。もちろん自分で使うものではありませんww
ドライバーはヘッドにかけてゴールド→シルバーにグラデーションがかかっていてとてもきれいです。
何じゃこの値段は!!
やっぱりシャフトが良いやつだと高いですね。
さてちょっと打ってみると、このK15かなり良いです。
シャフトがすごいですね。フニョフニョですが、叩いてもそれなりに粘ってくれて打ち負けない。
柔らかいのでしなりもかなりでますが、妙な方向へ弾けたりせず、思った方向へコントロールできます。
おもしろいですねー!!
ま、そうは言っても極端なフック設定のため、普通に振ると球は全部左に飛んでいきますww
出っ張りとかいってバカにした「ストレート・フライト・テクノロジー(SF Tec)」もなかなかなようです。
人が打ってるのを見ているとアドレス時にこの出っ張りがピタッとソールしているので、構えやすそうです。
国産の同価格帯のプレミアクラブなんかはタダ柔らかいだけで打ちにくいのですが、ひと味ちがいます。
ま、ちゃんと振ると球自体は全部フケてしまいますけどね・・・
やっぱりちゃんとしたヘッドとちゃんとしたシャフトはいいなー
RaptureV2の後継と言われて登場してきましたが、これはこれで別のラインですよねたぶん。
今時のクラブのすごさを感じました。はい。
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Tour-S Wedgeの50°をZ-Z65にリシャフトしました。
と書いた時点でシャフトの写真は無い事に気づきましたww
現状、50°と52°のどちらかをセッティングに入れようと思案中ですが、Wとのつながり的には50°な気もします。
新しいシャフトでラウンドしてみてから決める予定。
PINGの場合、リシャフトをお願いすると元のシャフトは返却されません。
新しいシャフトとグリップが装着されてきます。
なんと新規のオーダでは終了な703が装着されてきました。
「修理」扱いのためなのか、オーダー時と同じ仕様で戻ってくるようです。
ANSERももう少しお願いすればやってくれたかな?
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2セット目のAnserが来ました。
2セット目のAnserが来ました。
1セット目が来たとポストしているのが9月12日なので、4ヶ月ぐらいですね。
短い間でしたが、技術的にも知識的にもスコア的にも長いブランクを埋めてくれた貴重なクラブでした。
(って別に手放すわけではないです。はい。)
またしても忙しい時期のデリバリーなので、とりあえずシュリンクはそのままで撮影。
3I~Wの8本構成としました。
コースでのセッティングは8本で行けるのか微妙なところですが、レンジや遊びラウンドの時には全部持っていこうかなーと思っています。
3番だけはまだ来ていませんww(実はちょっと後から頼んだ)
米国でのアンサー発売記念で行われていたBUY6GET1!!でもらった4Iは梱包も別、シリアルナンバーも連番でしたが別でした。オマケの1本は保証の対象にならないようですねー
Z-Z65です。
トゥルーテンパー社製のPING専用シャフト。
フレックスS
「打つとAWTのXより硬く感じるかもしれません」とのことです。
グリップはID8ホワイト
暇を見つけてTFC615Iとの打ち比べをしてみたいと思います。
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新品?試し打ちできます。
日本ではまず無い事なのですが、この国ではクラブの試打はこんな感じです。
DEMOがある場合も多いですが、大抵は新品のクラブをマスキングテープで覆い、「どうぞ!」
って感じで、打つことができます。
画像が逆さまですが、日本のドライビングレンジに行くとかなりの人が持ってる
TourADのDIシリーズ。
日本ではすでにDJがリリースされましたが、みんな使っているDIとはどんなシャフトなのか知りたくて試し打ちさせてもらいました。
6なので60グラム台。ヘッドは703?701?だったので総重量は今使っているGRよりは重いはずです。
結構じっくりと打たせてもらいましたが、フレックスがSのせいか、ちょっと硬い感じ。標準シャフトとは異なりきちんと当たって振り切れるとボールの初速はかなり速く、弾道なんかもやっぱりアフターマーケットの良いシャフトは違うんだなー思わせてくれる鋭さは感じられました。
しかし、
「日本に戻ったときに買ってくれば値段は60%だね」
「その方が良いよ」
をスパッと一言、サクッと返却となりました。
このシステム結構良いとは思うのですが、買うときにはこういった行為が当然行われているという事を前提にしなければならないので、複雑な感を抱く人も多そうです。(私はあまり気にしない方)
箱に入っていないクラブは買わないとかメーカーから直送させるなんて人も多いそうなので、日常茶飯事なんでしょう。(結局は同じような気もしますが・・・)
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703グリップが受注終了の模様。
PINGのカスタムオーダーで選択できるグリップは、
ID8
ID8フルコード
NTS
703
703フルコード
加えて
ツアーベルベットラバー
ツアーベルベットコード
になります。
この中で703はコード無し・有りともに新たな受注を受けなくなったようです。
個人的には703がしっくり来ていたのですが、今回のオーダーからはID8に変更しました。
703に比べるとグリップ力が強いようで、何度か使ったことはあるのですが・・・
すぐにそれなりになれるかなーとは思うのですけどね。
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ラスティーク 錆びた・・・
ウェッジはTourSのラスティークを使っています。
「ラスティ(さびついた)」と「アンティーク(伝統的な、古風な)」
を組み合わせた造語だそうです。
使い込むと磨耗や色ムラなどが生じて独特の風合いを帯びるとのこと。
と以前にポストしましたが・・・・・
風合いですぎじゃね!!
味を通り過ぎて完璧錆びてんじゃん!!
納品時がこの輝きですから・・・
撮影条件が違うとはいえたった3ヶ月でこの変わりようです。
正確にはこの年末と年始にかけてバンカーやディープラフからのショットでコーティングがはがれてしまったのでしょう。
原因の一つとして管理不足もあって、
連日ラウンドをする都合上、クラブ自体は全部キャディに預けたままで、その手入れもすべてお任せ。
日本のキャディと違ってこちらのキャディは言えばきちんとクラブを洗って、磨いてくれます。ついでにオイルも手でシコシコ揉んでくれるのです。
が、日本ではメジャーな軟鉄鍛造クラブも国外ではマイナーなため、最近はオイルは塗ってくれない模様。(←浦島現象)
キャディ自信も前の日にきれいにしたクラブが朝起きたら真っ茶色でびっくりしたみたいです。
さて、がんばって手入れしましょうかね。
ベリリウムカッパーを彷彿させるラスティークですが、同シリーズシルバークロームよりも格段手間はかかります。
ご購入される方はその辺も選択の一考にされた方が良いかもしれません。
と言いながら私は52度をさらに買おうとしていますが・・・
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エリートグリップ AthleteSpec A50へ交換
届いたRaptureV2ドライバーのグリップを交換してきました。
最近お気に入りのエリートグリップ
現状ウッド系はすべてこのグリップ。
私には若干細い気もするので、やや太めで入れてもらっています。
画像はエリートさんのサイトから借用ww
AthleteSpec A50というモデルを使っています。
このグリップのおおきな特徴は・・・・
グリップエンド内にウエイトを入れることができることです。
その他オプションとしてグリップ先端の白いマーク部分にスワロフスキーのクリスタルがつけられます。
「クリスタルは再利用可能です」との事ですが、いらねーーー
ジャンボなんかで同伴やアフターでゴルフをされている方々にはデフォルトのようです。
グリップエンドを引っ張るとこんなかんじで外れます。
で、こちらがグリップエンド。
シャフトの部分に鉛テープをクルクルッと巻くことができます。
グリップエンドに重量物が配置されることによりスイング中のグリップエンド部の運動が他の部分より動きにくくなるため、安定する効果があるようです。
5Wではあまりその差を感じませんが、ドライバーとスプーンでは最後の一振りが違ってきます。
グリップ側にウエイトを配置するとクラブの総重量が同じでも、振った感じは軽く感じるためタイミングを調節するためのアイデアとしては面白いと思っています。
エンドキャップ自体の重さが4g。
今回装着したグリップ本体との総重量が48.5g。
純正のNTSアクアの重量が同じく48.5gでした。
とりあえず8g分の鉛テープを巻いて少しずつ減らしてみてタイミングの取りやすい部分を探してみるよていです。
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