クッシンは・・・

今日はクッシンの話。

PINGでカスタムオーダ時のシャフトオプションとして設定されています。

オカムラゴルフさんのサイトに詳細な解説ページがあります。

主目的としてはスチールシャフト使用時の衝撃や振動を和らげるというもの。
シリコンチューブ?とボールベアリングの組み合わせてタンパー効果を持たせている感じでしょうか?
私の場合、合宿後半にはオーバーユースと思われる肘の痛みや神経症状も出てきますので、効果の恩恵を受けられれば何よりです。

で、このクッシン上記目的の他にも金属性のボールを使いますので、ウエイトとしての作用も期待できます。
約10gという情報が多いですが、実際に組むとそこまで行かないという方が多い。

正確にはどのくらいなのか聞いてみると

約6.4g

との事でした。

と思ったら大きな勘違いで、やはり10gでした。
(バランスの変更の話とゴチャゴチャになってしまいました。)スミマセン・・・・
ですので、カット後のシャフト重量+6.4g10gという型でウエイト効果を期待できます。

標準シャフトの場合、ダイナミックゴールド等と比べるとカタログ上の重量も軽い上にカット後はさらに軽くなる傾向があるので、 その補正として使うには有用ですよねー

で、追加情報。

シャフト重量はクッシンの素材分増加(6.4g)となりますが、

バランスにはほとんど影響なし

との事です。[*2012/01/18日現在PING社カスタムオーダー様に確認]

私のようにシャフトを伸ばしてバランスがキツくてクラブ総重量が増やせない場合にはいいですねー。
(素人考え的にはシャフト中央付近にウエイトが入るわけだからポイントは下がるのでは?と思い中w)

ちなみにクッシン挿入済みのシャフトがあるのかと思っていたら
組み立て時のシャフトカット後にシャフトのバット側からシートとボールを圧入?するそうです。

じゃー後からでも入れられるじゃん!!と思い、

「できないの?」と聞いてもらいましたが、

「ノー」との事でした。まー商売ってのもありますけど、シャフトやグリップの状態がわからないものに入れるのは微妙ですもんねー

通常のリシャフト扱いでクッシン分+1000円也で!!との事ですwww

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