Monthly Archives: 4月 2011
スライス専用クラブ手にする人達
カスタムフィッティングをするたびに思うのですが、
私の身長は176cm 足よりも胴が長い典型的な日本人体型です。
腕の長さもユニクロのシャツなどから考えても長くも無く短くも無いいわゆる平均だと思います。
市販されている標準スペックのアイアンを打つと、スライスこそしないものの以前ポストしたように明らかに右へ打ち出される傾向があります。
私と同じような体格の人はそれこそたくさんいるわけで、スイングタイプ云々以前にアドレスした時点で、
スライス専用クラブを握っていることになります。
当然普通に打つと右に出ます
↓
したがって、そこから、フラット目にアドレスし
↓
返りにくくなったフェイスを意識して返す
的なスイングになります。
逆に小さい人は・・・
トゥーダウンが不十分で引っかけ傾向が出ます。
↓
そうするとフェイスターン量を減らして捉まらないスイングをせざる得なくなり
↓
フェイスを十分閉じないでインパクトするようになります。(いわゆるカット打ち)
↓
まっすぐ風に勢いのないサイドスピン系の打球がでます。ま、スライスですね。
この場合さらにおまけとしてティーアップして打つドライバー等にも影響が出て、フェイスを閉じないスイングで打てばこちらは完全にドスライスww
多くの人がスライスで悩んでいるという話がよく出ていて、毎週のように諸説論じられていますが、まずクラブが合っていないと話にならない気がしてなりません。
ちなみに私はいままで、本質的にはスライスで悩んだことは無いです。
ラウンド中に「あらー右に行っちゃったぁー」と笑える程度
「新しいバーナーどう?」「レガシーはマジでいいらしい!!」という事(ヘッド)よりも、
まずシャフト長やライ角などがしっかり適合しているかが最も大切なはずだと思うのですが・・・
「ま、PING使う奴は結局そればっかなんだよね」
と虐められるネタではあります。はい。
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S56 タノンダ
今日は外出する要件がいくつかあったのですが、Anser 7I と S56 7I を積みこみ、あまり意識する事もなく、まずお店へ・・・
で、「S56ください!!」って・・・(←おいおい)
我慢できず、リンクまで貼っていただいた、オカムラゴルフさんでまたしても買わないという愚行を犯してしまいました。すみませんすみませんすみません
さて、そそくさと本題に入ります。
昨日打った感じだと、S56はきれいなドローで上がっていたのですが、右に出て左に戻る感じの球筋でした。
自分のカラーコードの再々チェックを兼ねてフィッティング時に使うプレートで、クラブの打ち比べをさせてもらいました。
S56 : シャフト長 標準 カラーコードブラック
長いシャフトになれてしまったせいか、違和感がかなりあります。
普通に構えて普通に打つと・・・
ソールのトゥーサイドにマークがつきました。
*かなりフラット気味構えて振るとぴったりセンタ部分にマークされました。
それに対し、
Anser : シャフト長+1/2インチ カラーコードシルバー
普通に構えて普通に打つと・・・
ソールのセンターにマークがつきました。
考察してみるとクラブが短いとアドレス時からヒール側が浮きやすく、トゥーダウンした状態になります。ダウンスイングでさらにトゥーダウン量が増えると、インパクト時にトゥーサイドが引っかかりフェイスが右方向を向いた(あるいはフェイスターンが遅れる)状態になります。
スイングプレーン自体が適正だとしても、右方向へ打ち出されて行く要因となりますね。
そして、右打ちの場合はオートマチックドローですから、昨日の「右に出て左に戻ってくる」球は理にかなっています。
これで低弾道で、ピタッと止まるのであれば、三浦技研とかの塊のようなマッスルバッグアイアンを打っている小人のようなシングルおじいさんっぽいのですが、
当然そんな球は打てないので、これを適正にまっすぐ打ち出すためには・・・
① シャフト長を伸ばす。
② ライ角をアップライトにして、ダウンスイング時のトゥーダウンによるトゥーの沈みを減らす。
ということになるわけか・・・・
さすがっすねー フィッターのお兄さん!!
次にシャフトですが、
AWT X
AWT S
DG S200
を試してみました。
AWTのXは妙な硬さがあり、コントロールショットしていくとあるところからシャフトフィーリングが別物のようにガラッと変わってしまい、先端部は柔らかいけど中間あたりから急に硬くしているような印象をもちました。でもXと言いながら、すごく硬いわけではなくて、Z-Z65とあんまり変わらない気がします。
AWTのSは軟かいです。Z-Z65も同じSですけども、それに比べるとかなりしなりを感じます。インパクトしたときに弾ける感じが良く伝わってきます。
ちょっと物足りない気もしますが、フィーリングは良好です。
DGのS200は何度か使ったこともあるので、イメージとしては変わっていませんでした。上記のシャフトに比べ重いので振った感じは明らかに異なります。
AWTに比べ、シャフト先端の剛性が高いせいか、ヘッドとの一体感があります。クラブ全体でインパクトしているイメージがあります。
元調子のしっかり感もあります。やっぱりいいですねー。
AWT Sが高く上がってしまう事を伝えると、やはりZ-Z65かDGを組む方向が良いでしょうとのことでした。
AWTはXにしても上がるものは上がってしまうでしょうとのことでした。
結論的にはシャフト変更せず、Z-Z65で組んでもらうことにしました。
実はDGS300で組もうと思ったのですが、PINGのオリジナルシャフトにこだわる的な妙な動きを見せてしまいました。
(あんまり関係ないんですけどね・・・)
3I~Wまでの8本ですね。
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リーウエストウッドもウルヴァリン
私にあわせてリーウエストウッドがマスターズでウルヴァリンを使っていました。
ウルヴァリン H(Wolverine H)ですね
グリップはスコッツデール純正
クランクネックタイプのウルヴァリン。こうやってみるとなかなか構えやすそうです。
何だー 俺のまねかー (←意味不明)
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S56でイク
S56を打ってきました。 いやーこれはイキマス。
いままで鳥かごの中でしか打ったことがなかったのですが、
打感と球の離れ方は最高! バランスもヘッドの効きが絶妙でとてもいいです。
ステンレスヘッドなんですよねーこれ。
シャフトが短いので、このセット自体はそのまま使えません・・・
それと、AWT S はやっぱり弾道が高くなりすぎるようです。
それにしてもきれいなドローでスーッとボールが上がっていってストンと止まります。
自分で打っておいてちょっとすごくね!的に自画自賛してしまう感じ。
うー 欲しいよー 欲しいよー どうしよう どうしよう ・・・・
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ウルヴァリン
名前の由来はX-MEN以外にもマーベルコミックの作品頻繁に登場登場しているジェームズ・ハウレット(ローガン)に埋め込まれている爪をモチーフにしているからだと思われます(なんちゃってwww)
和名だと「クズリ」といういうようですが、ウルヴァリンはウルヴァリンって感じでしょうかね。
マーベルフリーク的にうんちくを語ると・・・
X-MENのウルヴァリンの爪はアダマンチウムという世界で最も硬い金属で、作品中ではそれこそなんでも切り裂きます。
どうでしょう?
それっぽい型してるでしょー
こちらは17-4ステンレススチール製ですので、アダマンチウムと比べるとかなり軟かい金属と思われますwww
なのに・・・それなのに・・・・
G15のシャフトが攻撃されていました。
ふぅー 危うく切り落とされるところでした。(大げさな!)
でも結構キズが付いています。
これはキャディの仕業で、ドライバーとパターのカバーを外したままで、キャディバッグの同じパーテーションに入れたまま、カートで爆走してしまったからでしょう。
いやーアダマンチウムだったら、ヘッドごと切り落とされていた。。。(←バカか)
うっかりすると、グリーンも切り裂いてしまいそうなデザインなので気をつけないといけませんねー
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おかまウッド
ジャイアンのユーティリティです。
ツアーステージのGR
U3で、ロフトは・・・21°ってかいてありますね。
このユーティリティ、当地では
マイ ガトゥーイ といいます。 *カトゥーイですか・・・
(マイは木 ガトゥーイは中間という意味です。 俗に言うオカマ の意味)
従って、マイ ティファニーなんて言い方でもキャディには通じてしまいます(笑)
ティファニーっていうのははるな愛がパタヤでグランプリを取ったアレです。
キャディにはぶっきらぼうに
「カトゥーイ」あるいは「ティファニー」と言えば何事もなかったようにスッと出てきます。
ま、要するに
ウッドのオカマってことですね。
はっはっは!! とてもいいネーミングだ!!
こんなクラブはオカマな野郎が使うものなんだ!
何本もえのきみたいにバッグに挿している奴は漢じゃねーぞ!!
と、言いつつもラウンド中にちょこっと借りて打ってみると意外と便利で、
ティーショットがバンカーに入ってもすばらしいサンドエクスプロージョンと共に楽々ピンそば2オンしたり、
ピョンと振って、ピシッーと180~190ヤード飛んでウソみたいにピタッと止まったり、
長めのショートホールでピン直撃したり、
自分で打っておきながら
おぉぉー!!
とあまりの切れの良さにびっくりする瞬間もあったりするのですが、インチキくさい球の飛び方がどうにも気に入りません。
こんなクラブでゴルフしたって面白くもなんともないぞ!!
(多用したらハーフが40切りそうだったので途中で使うのをやめたら、その後大きくスコアが落ち込んだ事は忘れるぞーwww)
ゴルフはスコアでするもんじゃ無い!! 気持ちでするもんだ!!
最近は7Iより上は全部このオカマウッドの人もいると聞きましたが、個人的にはナンダカナー?と思ってしまいます。
1本ぐらい入れておいてもいいかも・・・
いや、漢は黙って4Iだ!!
PINGはハイブリッドって言うんですよねー (単純なノウレッジとしてインプット)
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グローブ。
グローブには皆さんこだわっているのでしょうか?
あまりこだわりはなかったのですが、最近はルーズな方が合っているのかもと思っています。
フットジョイのナノロックなんてのをまとめて買ったりして使ってみたのですが、
グリップがありすぎるのか意外とショットに貢献せず、しっくり来ません。
コレクションとしてPINGのグローブなんてのも全種類買ってみたのですが、さりげなく使いにくいwwww
写真はブリジストンでもらった全天候型のパッとしないグローブ。(失礼・・・)
その辺にある何でもないグローブなんですが、これが一番使いやすい。
見た目からしてかなりルーズな感じなのですが、実際には一番打ちやすいです。
1枚だけしか持っていないので、ヘビーローテーションになっています。
ドラコンにこだわり続けている某メーカーの
「超越したグリップ力!!!!」
なんてキャッチで売られているグローブは恐ろしくて手が出せません。
買い足そうとブリジストンに行ったらもう無いそうです。
見かけたらまとめて買っておこーっと!!
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PING Tour-S Wedge Rustique またしても・・・
くどいですが、またまたラスティークネタww
がんばって磨いたにもかかわらず、3ラウンドしたらこのざまです。
わかってはいることなんですけどね。
見てください。この本格的な錆!!マジで買ってから半年ぐらいしか経っていないんですが・・・
このまま使っていくとどーなってしまうのかが、とても気になります。
ベリリウムカッパー世代としてはこの色合いは非常に気に入っているのですが、いやーだるいなー
錆さえ出なければこれはこれでかっこいい気もしてきたのですが・・・・
打感のメリットを上回るメインテナンス性のデメリット うむー微妙だ・・・・
フェースにもラウンドごとにうっすらと錆が・・・これも放置するとボールが茶色くなってしまうんですよねー
もうすぐEYE2XGウエッジがくるはずなので、とりあえずそこまではがんばってもらうことにします。
Tour-Sはシルバークロームで組み直そうかなー?でもラスティークの球の当たりの軟らかさは一味違うんだよなー
とりあえずまたがんばって磨くぞ!!
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アイアンカバー
PING Anserアイアンは軟鉄鍛造です。
ステンレスヘッドと異なり金属自体は軟かいため、ぶつけたりすると簡単に凹みができてしまったりしますので、カバーを常用しています。
カバーの表記は、
PW(ピッチング)
GW(アプローチ)
SW(サンドウエッジ)
LW(ロブウエッジ)
となっております。
で、上の画像を見ていただくと、GWのカバーにボールペンで「50」書き込まれていました。
こら!!キャディ!!なにしとんじゃ!!!!!
いつ、何処のキャディが書いたのかは不明ですが、どうしても覚えられなかったのでしょうかね?
私の考え方としては、運搬中のクラブの破損や劣化を防ぐ目的でカバーを付けているだけでラウンド時に生じるものは用具としての償却的なものと思っています。
ですので、「ラウンド中はカバーを外したままでいいよー」とキャディに指示するのですが、大抵はこまめにカバーをかぶせてくれます。
気の利いたキャディだと、よく使うクラブはカバーは外したままで間に使わないクラブをカバーを付けた状態で挿してくれています。(もちろんシカトのキャディもいますが・・・)
多分これを書いたキャディもこまめにカバーを付けようと思っていたのでしょう。
たしかに、50・56・60をちょこちょこ使い分けていたラウンドもありましたので、こんがらがってしまわないように書いたのかもしれませんね。
個人的にはあまり気にしないのと、今後他のキャディが間違えないので、これもアリかと思いますが、ヴィトンとかエルメスのカバー使っている人なんかはちょっと嫌ですよね。
ま、ご愛敬ということで・・・
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PING ANSER アイアン
スタンダードロフト化したアンサーアイアンですが、だいぶ使いこなしができてきました。
現状のクラブ選択のディスタンスレンジは結果的にこんな感じになりました。
3I 185±5
4I 175±5
5I 160±5
6I 150±5
7I 145±5
8I 135±5
9I 125±5
W ~120
50改52 ~100
もちろんドライビングレンジ的にフルショットするともっと飛びます。
が、方向性や弾道なんかを何となくイメージできるぐらいのスイングだと上記の辺りで落ち着く感じでしょうかね。
ティショットなんかで使うと思っているよりも飛びすぎる事もあり、もう少しイメージトレーニングが必要な模様です。
とはいうものの以前ポストしたように、ロフトの変更により7・8・9・W・52の4本の役割が明確になった事がコースマネージメント上、大変有用になりました。
特に好きになったのが「W」で約2°のロフトチェンジにより、方向性や距離感が格段によくなりました。打感も変わった気がしてとても気に入っています。
ピッチエンドラン等はTour-Sウエッジを上回るコントローラブルな印象を持ちました。
PINGが好きな人以外にはあまり魅力のないANSERアイアンですが、G15やK15等のワイドソールステンレスヘッドとは味付けの異なる易しいヘッドとして貴重な存在かなーと思います。
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