PING Anserアイアンは軟鉄鍛造です。
ステンレスヘッドと異なり金属自体は軟かいため、ぶつけたりすると簡単に凹みができてしまったりしますので、カバーを常用しています。
カバーの表記は、
PW(ピッチング)
GW(アプローチ)
SW(サンドウエッジ)
LW(ロブウエッジ)
となっております。
で、上の画像を見ていただくと、GWのカバーにボールペンで「50」書き込まれていました。
こら!!キャディ!!なにしとんじゃ!!!!!
いつ、何処のキャディが書いたのかは不明ですが、どうしても覚えられなかったのでしょうかね?
私の考え方としては、運搬中のクラブの破損や劣化を防ぐ目的でカバーを付けているだけでラウンド時に生じるものは用具としての償却的なものと思っています。
ですので、「ラウンド中はカバーを外したままでいいよー」とキャディに指示するのですが、大抵はこまめにカバーをかぶせてくれます。
気の利いたキャディだと、よく使うクラブはカバーは外したままで間に使わないクラブをカバーを付けた状態で挿してくれています。(もちろんシカトのキャディもいますが・・・)
多分これを書いたキャディもこまめにカバーを付けようと思っていたのでしょう。
たしかに、50・56・60をちょこちょこ使い分けていたラウンドもありましたので、こんがらがってしまわないように書いたのかもしれませんね。
個人的にはあまり気にしないのと、今後他のキャディが間違えないので、これもアリかと思いますが、ヴィトンとかエルメスのカバー使っている人なんかはちょっと嫌ですよね。
ま、ご愛敬ということで・・・