S56 タノンダ

PING S56 Iron
今日は外出する要件がいくつかあったのですが、Anser 7I と S56 7I を積みこみ、あまり意識する事もなく、まずお店へ・・・
で、「S56ください!!」って・・・(←おいおい)
我慢できず、リンクまで貼っていただいた、オカムラゴルフさんでまたしても買わないという愚行を犯してしまいました。すみませんすみませんすみません

さて、そそくさと本題に入ります。
昨日打った感じだと、S56はきれいなドローで上がっていたのですが、右に出て左に戻る感じの球筋でした。
自分のカラーコードの再々チェックを兼ねてフィッティング時に使うプレートで、クラブの打ち比べをさせてもらいました。

S56 : シャフト長 標準 カラーコードブラック
長いシャフトになれてしまったせいか、違和感がかなりあります。
普通に構えて普通に打つと・・・

ソールのトゥーサイドにマークがつきました。
*かなりフラット気味構えて振るとぴったりセンタ部分にマークされました。

それに対し、

Anser : シャフト長+1/2インチ カラーコードシルバー
普通に構えて普通に打つと・・・

ソールのセンターにマークがつきました。

考察してみるとクラブが短いとアドレス時からヒール側が浮きやすく、トゥーダウンした状態になります。ダウンスイングでさらにトゥーダウン量が増えると、インパクト時にトゥーサイドが引っかかりフェイスが右方向を向いた(あるいはフェイスターンが遅れる)状態になります。
スイングプレーン自体が適正だとしても、右方向へ打ち出されて行く要因となりますね。
そして、右打ちの場合はオートマチックドローですから、昨日の「右に出て左に戻ってくる」球は理にかなっています。

これで低弾道で、ピタッと止まるのであれば、三浦技研とかの塊のようなマッスルバッグアイアンを打っている小人のようなシングルおじいさんっぽいのですが、

当然そんな球は打てないので、これを適正にまっすぐ打ち出すためには・・・

① シャフト長を伸ばす。
② ライ角をアップライトにして、ダウンスイング時のトゥーダウンによるトゥーの沈みを減らす。

ということになるわけか・・・・
さすがっすねー フィッターのお兄さん!!

次にシャフトですが、
AWT X
AWT S
DG S200
を試してみました。

AWTのXは妙な硬さがあり、コントロールショットしていくとあるところからシャフトフィーリングが別物のようにガラッと変わってしまい、先端部は柔らかいけど中間あたりから急に硬くしているような印象をもちました。でもXと言いながら、すごく硬いわけではなくて、Z-Z65とあんまり変わらない気がします。

AWTのSは軟かいです。Z-Z65も同じSですけども、それに比べるとかなりしなりを感じます。インパクトしたときに弾ける感じが良く伝わってきます。
ちょっと物足りない気もしますが、フィーリングは良好です。

DGのS200は何度か使ったこともあるので、イメージとしては変わっていませんでした。上記のシャフトに比べ重いので振った感じは明らかに異なります。
AWTに比べ、シャフト先端の剛性が高いせいか、ヘッドとの一体感があります。クラブ全体でインパクトしているイメージがあります。
元調子のしっかり感もあります。やっぱりいいですねー。

AWT Sが高く上がってしまう事を伝えると、やはりZ-Z65かDGを組む方向が良いでしょうとのことでした。
AWTはXにしても上がるものは上がってしまうでしょうとのことでした。

結論的にはシャフト変更せず、Z-Z65で組んでもらうことにしました。
実はDGS300で組もうと思ったのですが、PINGのオリジナルシャフトにこだわる的な妙な動きを見せてしまいました。
(あんまり関係ないんですけどね・・・)

3I~Wまでの8本ですね。

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