Monthly Archives: 4月 2011

ソッコーでS56をメインクラブにする事にしました。Anserはしばらくお休み。タイミング的にはEYE2 XG Wedgeも来そうなので、この次のラウンドから使うつもりでいます。
ホントは旧EYE2　と　Anser　と　S56　を全部カートに積み込んで、打ち比べながらラウンドしてみるという自己企画があったのですが、めんどくさくなっちゃいましたww

S56は凄く良いので、ラウンドが好調だったら他のセットは使わなくなってしまいそうです。
それからネタ的に２Iなんてのもたのんじゃったりしてしまおうか画策中。（いらねーか・・・）
バランスが変わり、スイングウエイトが重くなったことで当初は戸惑いましたが、実はミート率が格段に上がりました。
（計測上の結果です）
ボール初速や打ち出し角なんかも平均化されています。

とりあえずボールはPING標準のタイトリストV1で行くつもりですが、この間もらったツアーステージも安定感があるので、２０１１モデルのボールを数種類持ち込んでみる予定です。高いボールじゃないので、掘り出し物は無いですかねー？
スケジュール的には連休も入るので最低でも２０ラウンドぐらいできると思いますので、いろいろ計画中。

今日も午前中からドライビングレンジへ！！

実は昨日ブツブツ言ったS56問題は呆気なく解決しました。

原因は・・・・

ゴルフ肘用のベルトをしていなかった。

でした。

あとはポイントの上がったバランスに慣れたってところでしょうか。

連続ラウンドで外側上顆炎の症状が目立っていました。
で、バンドを作製させたのですが、面倒でしていなかったんですよね。
痛い！痛い！と言いながら打っていたので、イマイチなスイングだったようです。

突然、バシバシ打てるようになったのですが、全番手距離感や方向性も抜群で

「S56すげ・・・」

と心の底から思ってしまいました。

Anserアイアンは良いのですが、本音を言うとどこかで自分のスイングやパワーが増幅されているような印象がありました。
イメージとしてはアイアンにグラファイトを組んで、シャフトの弾き分が加算されて飛ぶ的な感じです

S56はそういった感じは全く無く、まさにダイレクトそのもの。

フルショットの打感や球筋も非常に突き抜けた感じがありますが、
なによりも良いなーと感じたのはコントロールショットです。
自分の中でのハーフショットはホントにハーフショットでクォーターショットはクォーターショットで打てます。
これなら中途半端なウェッジで打つより

「全部ピッチングでよくね」

と思えるくらい。

また、昨日と全く印象が異なるのは３I　と　４I　等の長めのアイアン。
非常に簡単に距離も方向もしっかり打っていけます。３Iなのにショートクラブ的なフィーリングで打てます（というのは大げさですが）
２Iなんてのもラインナップされているのですが、このイメージなら　「カルく打てんじゃね？」と、
バンカー捕まってしまったセカンドショットを２Iで楽々脱出し、グリーンへオンさせている自分を妄想させてくれます。
弾道や方向がピシッとしていてブレやムラがありません。
ホントに２００ヤード先のピンを狙ってみようか？的な正確さを感じます。
PING社のフラッグシップモデルだけの事はあります。

ただし、弾道は高め。というより高いです。
レンジボールなのでコースではわかりませんが、３Iでも打ち込むと吹けるまでは行きませんが、何となくそんな挙動をみせます。
ショートクラブはかなりの高弾道。
もう少し高さを抑えられたらいいなーといったレベル。

高バランスなアイアンですね。

さて、S56を打ってきました。

Anserアイアンと比べ、総重量とスイングウエイト共に増えため、しっかりとした重さを感じます。
シャフト長はやはり＋１／２インチがしっくり来ます。

ショートアイアンから打ち始めたのですが、タイミングが取りにくくしばらく上手く打てませんでした。
＆全然飛ばないww
ピッチングで１００ヤードとか・・・（マジで５２°のTour-Sの方が飛んでました。）
インパクトを合わせるところから始めて、そこそこフィーリングが得られました。
バランスに慣れないせいか、ボールをややトゥー側に寄せてアドレスしないときれいに打てません。
それからシャフトの特性もハッキリ差を感じて、AWT Sのセットにくらべ、Z-Z65は硬さを感じます。しっかり振って、しっかり叩かないとダメな感じ・・・・
（Anserは同じシャフトでも全然軟かく感じます。）
気のせいでした

結構ムズカシイゾ！

と、いいながらキチンとミートした時の打感はとても軟かく、好感触です。
噂どおり、S56とAnserを比べるとAnserは凄く硬く感じました。誰かが硬い軟鉄と言ったそうですよww（Anser単体の時は軟かいと思っていたのですが・・・）
弾道はとても良くて、
「パシーン」と飛んで行った後、落ち際に
「クイッ」と上がり、
「グッ」と一伸びして、
「ストン！」と落ちて、
「ピタッ！」と止まります。
とりあえず新しいクラブなので、ショートクラブではバックスピンもスピンもそれなりにかかります。
（Anserのヘッドはある程度以上は引っぱたいても、初速が伸びなくて、そのままポロッと落ちる印象があります。）

３I～５I辺りまでは非常に球離れが良く、うまく打てれば気持ちよく飛んで行きます。
逆にショートクラブはさりげなくノーフィーリングで、今のところ不透明感が漂っています。
もう少し打たないとダメかなー

ラウンド時のメインクラブとして行けるかはちょっと微妙な第１印象でした。
（両方同時に持ち込んでラウンドしてみるしかないですねー）

S56のクラブ総重量を計りました。

全番手で重量は増えています。
シャフトとシャフト長、グリップ重量は同じですので、基本的にはヘッド部分が重くなっている事になります。
私のAnserアイアンは7Iが軽いので、ちょっと重量差ありますねー。バランスから見たスイングウエイトだとかなり変わってしまいそうですねー。3Iも結構違うなー

ちなみに番手間の重量差は・・・

こんなかんじです。ちょっとばらついています。
スペック表上のバランスはすべて統一されています。
実際、D5といっても「５．２５」とか「５．５」的な中間値もありますので、どの辺りまでをD5と表現しているかは不明です。
（打ち手がどの辺までを同じと思えるかという弁別閾もあるので細かいSWは無意な差でしかありませんが・・・・）

まもなく打ちに行くのであらかたのフィーリングが判明しますww

昨日、S５６が届きました。
１２日にたのんで、１５日に到着。（おーすごい！！）
カスタムフィッティングをした日も含めてわずか４日で手元に到着。
発送は前日にしなければいけないわけですから、正味２日とちょっとですもんね。
まさに

４８時間以内に発送します！！　です。

ホントPINGはすごいですよね。
（要するにフルオーダーですからね。）

今回はスペック表ごともらってきました。
#3～PW COLORCODE SILVER  Z-Z65 +1/2″ 703-WHITE

バランスは
3I　D5
4I　D5
5I　D5
6I　D5
7I　D5
8I　D5
9I　D5
PW　D6

という感じでした。
Anserよりポイントが上がりました。
Tour-S　の５０改５２のバランスをチェックしてみないと！！

これはWです。
確かにバーティカルスタビライジングバーが太いですね。

こちらは３I
こっちは細いです。
左右非対称な感じもなにやら奥深さを感じますねー

ショートアイアンはともかく長いやつはホントにちゃんと打てるのかは定かではありませんが、
がんばって使いこなしたいところです。
それにしてもいいデザインしてますねー。かっこいい！！

グリップは７０３のホワイトです。
ID8は軟かい感じがして「グッ」と握ると変な気がするんですよねー
世代的には古いグリップですが、しっくりきます。
（無くならないうちにグリップだけ買いだめしておこうかな？）

グラファイトシャフトでチャラく再開しようと思っていたゴルフですが、
結局ブランク開けから１年もしないうちにハードな方向へ向いてしまいましたwww

っていうかZ-Z65のAnserアイアン組んだばっかじゃんねー

最初のAnserが来たのが９月１２日。その４か月後に次のAnser（１月１５日）を組んで、またその３ヶ月後にS56（４月１５日）を組んだ事に・・・
ゴルフって恐ろしいですね。その衝動が止められないというほぼ病気な感じ。

さて、打ってきます。