実は昨日ブツブツ言ったS56問題は呆気なく解決しました。
原因は・・・・
ゴルフ肘用のベルトをしていなかった。
でした。
あとはポイントの上がったバランスに慣れたってところでしょうか。
連続ラウンドで外側上顆炎の症状が目立っていました。
で、バンドを作製させたのですが、面倒でしていなかったんですよね。
痛い!痛い!と言いながら打っていたので、イマイチなスイングだったようです。
突然、バシバシ打てるようになったのですが、全番手距離感や方向性も抜群で
「S56すげ・・・」
と心の底から思ってしまいました。
Anserアイアンは良いのですが、本音を言うとどこかで自分のスイングやパワーが増幅されているような印象がありました。
イメージとしてはアイアンにグラファイトを組んで、シャフトの弾き分が加算されて飛ぶ的な感じです
S56はそういった感じは全く無く、まさにダイレクトそのもの。
フルショットの打感や球筋も非常に突き抜けた感じがありますが、
なによりも良いなーと感じたのはコントロールショットです。
自分の中でのハーフショットはホントにハーフショットでクォーターショットはクォーターショットで打てます。
これなら中途半端なウェッジで打つより
「全部ピッチングでよくね」
と思えるくらい。
また、昨日と全く印象が異なるのは3I と 4I 等の長めのアイアン。
非常に簡単に距離も方向もしっかり打っていけます。3Iなのにショートクラブ的なフィーリングで打てます(というのは大げさですが)
2Iなんてのもラインナップされているのですが、このイメージなら 「カルく打てんじゃね?」と、
バンカー捕まってしまったセカンドショットを2Iで楽々脱出し、グリーンへオンさせている自分を妄想させてくれます。
弾道や方向がピシッとしていてブレやムラがありません。
ホントに200ヤード先のピンを狙ってみようか?的な正確さを感じます。
PING社のフラッグシップモデルだけの事はあります。
ただし、弾道は高め。というより高いです。
レンジボールなのでコースではわかりませんが、3Iでも打ち込むと吹けるまでは行きませんが、何となくそんな挙動をみせます。
ショートクラブはかなりの高弾道。
もう少し高さを抑えられたらいいなーといったレベル。
高バランスなアイアンですね。