アンティーククラブショップかと思うような某お店。
バックヤードの倉庫に行くとまーこれでもかというぐらい、売れ残り商品がゴロゴロしています。
ホント、こんなテキトーな在庫管理でやっていけるのであれば、自分でゴルフショップをやりたいぞ?
さてそんな中から見つけました。RaptureV2ハイブリッド。
ジャイアン用です。
最近21°のユーティリティをヘビーローテーションしているジャイアンですが、
「簡単だけど、実は大して飛ばない」という現実に直面し、その解決策な模様。
17°になるとロフト的には3Wとか4Wぐらいでしょうかね。
これって230ヤードとか飛ぶの?どーなんだろ?
シャフトはフジクラのロースピンのものです。
ん?FWと同じシリーズか?じゃー元調子ですね
で、ちょっとだけ借りて打ってみました。
ユーティリティと称されるものはウッド系の派生モデルなので、打感がウッドそのものだったのですが、
このPINGでいうところのハイブリッドはフェイスがアイアン的なのりで、硬い独特なインパクトがあります。
「ガツッ」という感じでしょうか。
かなりしっかりとしたフィードバックを感じます。
パキーンと飛んで行ってしまうユーティリティよりもよりコントロール性は高そうです。
弾道は・・・結構高いです。
確かに21°のものに比べると上がらずRaptureっぽいロースピンな感じで飛んでます。
しかし、まー何とも言えないカテゴリークラブですな。
日本のプロも最近は当たり前のようにセッティングに入っているようですが、どんなときに使うんだろう?
トーナメントを見ている限り、
「さーセカンドショット。クラブは・・・・ユーティリティですね。ユーティリティの21°。」
なんて中継はいままで聞いたことが無いのですが・・・
ロングアイアンとの棲み分けは????