iBLADEが同一シリアル番号で3I-Wまでそろったので重量測定してみました。
<くっ!カーソルが・・・>
スペック表のスイングバランスは揃っているので、
フロー的にはこんなもんですかねー。
カタログスペック105gのシャフトでクッシンも入っていないので、いままで使っているクラブと比べると総重量は「軽い」です。
スイングバランスもD1からのD2とこちらも軽い。
<iBLADEはなんだか丸っこく見えますねー>
ちゃんと計算したことはありませんが、シャフト長とヘッド重量からクラブの発生する力のモーメント(回転能)を求める事が出来ます。
運動量の多い前頭面を中心にして考えてみると・・・
(実際のスイングは3軸すべてを使う立体運動です)
ダウンスイング時に体幹軸からのレバー長が維持(肘が曲がらない)できて、インパクト前に手首がほどけない(肘・手首が曲がらない)ギリギリのモーメントを発生するクラブがスペック的には最もスイングスピードが高くなる(はず)。
モーメントを高めるには、
①ヘッドを重くする
②シャフトを長くする
③その両方
で、回転能が高いということは運動物体としての慣性力も高くなるので、善い悪いは別として、スイング軌道の一様になりやすくなる(はず。)
乱暴に考えれば重いクラブの方がそれなりにしか振れないからスイングが狂わないかなと・・・(あくまで善し悪しは別です←再)
<BLUEPRINTを見た後だとトップブレードが厚く見えるなーwww>
そういった観点だとこのiBLADEは今までのクラブとは違って自分でちゃんと振らないとイケない感じになりますね。難しいかなー・・・笑