結論から先に行くと、私の所有するSC-06D（日本版ギャラクシーS3）でiPINGは正常に動作しませんでした（笑）
問題は２つ。

１つめはクレイドルサイズ

とりあえず、こんな感じで装着してみたわけですが・・・・

この辺からはマジでキツくて先に進まない
数回脱着を繰り返した後、インターナショナル版（GT-I9300）とは本体の厚みが0.5mmほど違うことを思い出しました。
うむー愚かだ・・・
なので、無理矢理付けているとコワレテシマウでしょう。

で、２つめは致命的でして・・・・（笑）
iPING自体が正常動作しませんでしたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ソフトウェアのインストール～起動までは全く問題ないのですが、肝心のパッティングストロークをセンシングしてくれません。

再び同じ画像ですが、ハンディキャップの欄を見てもらうと33.5と表示されています。
全くパッティングストロークを拾ってくれないので、
ドライビングレンジで

ほぼフルショット

したら、動作したんですwwwwww
（それでも動いたり動かなかったりしますけど・・・・）
あらーって感じ・・・
ソフトウェアがセンサーからの信号をちゃんと拾えていないのかなー？

　
ハードウェア的なトラブルの可能性も考えられたので、Gセンサーとジャイロセンサーの動作確認してみましたが、問題なし。
たぶん端末固有の問題じゃーなさそうですね。
端末初期化後のクリーンインストールやロケールを強制的に英語環境に切り替えたりしたりもしてみたのですが、特に改善の兆候は見られませんでした。
一つだけ気になっているのはドコモ版のジャイロセンサーの動作取り扱い。
スリープ時やプログラムからのセンサー出力の要求が無いと電源管理上、センサーがオフになるようです。（インターナショナル版ではオフにならずスリープ時でもセンサの使用ができる模様）
現状、手元にはありませんが現地用端末としてインターナショナル版も所有しているので、改めて動作チェックをしてみる事にします。

しかし、PlayStore上では、使用端末がSC-06Dであっても「対応しています」って表示されているので、実際のところは不明。

ちょっと調べてみると、iPhone版でも同様の症状が出てパッティングが拾えていない人も結構いるようなので、Android版固有のモノではないのかもしれませんねー。
そうするとiPINGソフトウェアの根本的な問題かなー

PING社が謳っている正規動作環境で確認後、ダメだったらPING様（US・JPN両方）にお伺いを立てる予定でいますw
まーアップデート等で改善されると良いのですけどね。

ギャラクシーS3用のiPINGクレードルが到着しました。
メイハン君が帽子を例の帽子を被ってますね（笑）

さて、クレードル自体はいたって何の特徴もない作りです。っはっはっは！！
PINGのロゴが燦然と輝いて見えますねー
ネットを散見すると１００円ショップで事を済ませている輩もいるようですが、PINGフリ的にはそれは無し。
良い所だけ取りする人は嫌いなので・・・（そんな奴らはPINGフリとは言わないという事でwwww）

とりあえず装着

アジャスタブルシャフトは少し太いのですが、問題は特に内容です。

端末も装着の図。
マニュアルではギャラクシーS3をひっくり返して装着するように指示されているのでが、そうすると電源ボタンとボリュームスイッチがひっかかりうまく入りません。
というか、電話壊れるから・・・・（笑）
かなりきついですが、この向きであれば大丈夫そう。

午前中の日課であるネット徘徊をしていたら気がつきました。（午後～夕方の日課もネット徘徊w）
情報的にはちょっと古いのですが、自分的にはおぉぉーとビックリ。
PINGのパターフィッティング＆トレーニングプログラムであるiPINGがAndroid端末であるGalaxyS3に対応しています。
携帯電話はBlackBerryがメインなのですが、偶然、モバイルSuicaとモバイルルータ専用端末として、ギャラクシーS3を所有していました。（スマートフォンとしては全く使っていないwww）

GooglePlayStoreの情報を参照してみると更新日（公開日）が2013/05/16となっていますので、アップロードされたばかり？なのでしょうかね？？？
iPINGのリリース当初は、Android OSそのものが、多軸ジャイロに対応していなかったため、iPhone版のみとなっていました。（OSのバージョンアップと共に、一部のAndroid端末で３軸ジャイロが採用されました。）

iPING対応となったギャラクシーS3はジャイロ＋Gセンサ（加速度センサ）が搭載されています。
一応、PING社の方で対応機種を限定しているので、Android版のiPINGはバージョンの新しいGセンサー対応のAPIを使ってアプリケーションが走っているのかもしれません。(OS的には4.0以降で対応だったと記憶しています)
センサーがピックアップしたデータをソフトウェア的にどの程度まで利用しているのはわかりませんが、精度の高いハードウェアと最新のOS純正APIを使っているのであれば良いですよねー

ということで早速インストールしてみました。
しかし、クレードルが無いので試せない（笑）
日本語版のカタログにはiPhone5クレードルは出てるんだけど・・・
日本でも売ってるのかな？
ちょっとわかんなかったので、お友達に直接連絡してアメリカから送ってもらう事にしました。

早く買って、早く送ってねー

＜参考リンク＞GooglePlayのiPINGのページ