PING iN Putter Wack-E

PING iN Putter Wack-E PING iN Putter Wack-E PING iN Putter Wack-E PING iN Putter Wack-E      PING iN Putter Wack-E  
すでに販売が終了しているiNシリーズのパター「Wack-E」です。
在庫処分コーナーの端の端、完全に死角になっているところにコロッと置いてありまして、定価25200円が完全な捨値(笑)
シャフト長も34.00インチでしたので意味もなく購入してきました。

この「Wack-E」、Craz-Eと同じように「Wacky」という単語をもじっています。意味的には奇人・変人ですので、まさに私のためにあるようなパターですwww
当然、再開時にカタログ上やショップでも目には付いていて、上記のごとくネーミングも運命をかなり感じていたのですが、あまりにもヘッド形状が逝っていたために、なかなか手が出ませんでした。(それからはiNシリーズは09モデルなのでベース価格が結構お高かった)

実際のラウンドはかなりオーソドックスなパターが合うようなので、このような高慣性モーメントを売りにしたヘッドは基本的に向いていない事が判明していますが、どうしても目はこういった方向へ向いてしまいます。(最新モデルではシドニーですね)
人と同じものがイヤ!っていうのがベースに多分にありますので、そういった背景もあります。
とはいうもののビジネス的に失敗したヘッド(と思う)はなかなか再登場っていのは厳しいと思うので、最後の最後、このタイミングで出会うのが運命だったのだ!と思っています。(ホントは iWi シリーズのCraz-Eもあって迷ったのですけどね ←ちょっと高かった&33インチだった)

 

PING iN Putter Wack-E
iNシリーズの好きな部分であるフェース。
インサート自体も特徴的なのですが、フェイス全体にさほど精度は高くなさそうですが、削りだし風のグルーブが施されています。
新しいAnserシリーズやRedWoodと並べると一発でインチキっぽくなってしまいますが、雰囲気はあります。
そしてインサート。
スコッツデールやフェイスが冷蔵庫の内張りのようなテキトー風に見えるものが採用されたのに対して、おそらくこの時期まではインサート至上期と思われるタイミングでリリースされたこともあるのか結構凝った作りになっています。
PING iN Putter Wack-E

↑こんな感じ。
マシーンミリング風(ってここだけ削っているのでしょうね)
インサート自体にもかなり精巧なパターンが付与されています。

PING iN Putter Wack-E
ソールはまー普通な感じです。
カラーコードは「黒」です。

 

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PINGのパターを見ていて「マジでダセーッ」といつも思うのが、シャフトラベル・グリップ・ヘッドカバーの3点。
これ社内のデザイナーが本気でやっているのだとすれば、もうちょっと考えてぇぇーって感じ・・・・
カーステンとスコッツデールシリーズはまだ良いですが、このiNシリーズをはじめとし、最新のAnserパターまで非常にダサい。
はっきりいってこんなヘッドカバー今時、族車でもこんな模様してなくね?と思うぐらいのダサさ!
関係ありませんが、新しいAnserパターの純正グリップも見てみてください、具合の悪い人みたいな青白い~グレーみたいなグリップです。
このあたりだけはスコッティキャメロンを見習ってほしいですねー
ヘッドのデザインは良いので「なぜ?」とホントに悩んでしまいます(笑)

ちょっとだけラウンドすると思いますが、コレクション的にシャフトを抜いてペーパーウエイトとして使おうかなーとも考えています。

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