WACK-Eとパッティング


iNシリーズのリリース時に新デザインのヘッドとして登場したWACK-Eです。G15・i15と同時ですから、モデル的には大分前になります。

ヘッド端部全体に重量を分散させて高い慣性モーメントを得られる個性的、いや奇抜なデザインとなっています。ネーミングもWackyをWACK-Eとしています。
辞書を引いてみると・・・・
「風変わりな」・「変ちくりんな」・「むちゃくちゃな」
「奇人」・「変人」
という解釈がされています。

ヘッドデザインはPINGらしい個性をだしているうえ、ネーミングの

変ちくりん 奇人・変人 

というのは、私の興味を引きつけてやみません。

以前某ゴルフショップのくず鉄コーナーに挿してあったのをコレクション目的に購入。
数ラウンド使いましたがパッとしないので、目的通りペーパーウエイト化を計ったのですが、あまりにも独創的なデザインのせいかシャフトを抜いてしまうと、

パターヘッドであったことさえも認識できない

という別の意味でオチが付いてしまったので、再度シャフトを(ちゃんと)挿しなおしました。


<JASパターと同じニッケルナノインサートという金属素材を含むインサートが採用されています>
さて本題wですが、あいかわらずパッティングは全くダメダメです。
パターを取っ替え引っ替えしながら日々ラウンドしているのですが、フィーリングは良くないものの一番スコアが抑えられているのがWACK-Eです。

しかし、

前回の88の際、ラウンド中の1パットでのホールインはたった6回。
昨日は85でしたが、やっぱり1パットでのホールインはたった6回。

そしてパーで2パットしているホールはそれぞれ4回。
まったく振るいません(笑)

競技者ではありませんので、
一応リゾートゴルファーのスタンダードスコアとしてボギーペースの

45・45 90

と決めつけwてこれをターゲットラインにしています。
実際にはこれを大幅に割り込むwww事がほとんどですが、90からアンダー90をマークするのは手持ちのヘッドではWACK-Eだけ。
ジャイアンは

そのインチキくさい詰めもんの入ったデッカイパターを使えばええやん

と言いますが、私自身は結果的にホールインしてもノーインフォメーション(セールスコピー的にはオートマチックといいますが・・・)なタッチや操作感 が非常に気になり、おっかなびっくりラウンドしているだけに集中力が途切れるとストローク数が増えてしまうのが不満です。

サクッとホールインしつつ、プレイヤーである私にもしっかりとインフォメーションがフィードバックされるパターで

楽しく

ラウンドしたいところですねー

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0 Responses to WACK-Eとパッティング

  1. はじめまして。
    同じWACK-Eユーザーとして我慢できなくなり、コメントさせていただきます。

    ある年の年末セールにてWACK-Eに出会い、打ちやすさはもちろん、所有者が少ないという点も購入の動機でした。
    そして現在まで約20ラウンドですが、一筋に使用しておりました。

    購入当初は10ラウンド平均でパット数が約6打減という効果が現れ、運命のパターに出会ったと感じておりましたが、最近では得意だったはずの1m以内を連続で外しまくるなど不調に陥っております。

    結局は、ネオマレットのオートマチック性に頼りすぎてもダメなんだな、というのが私の結論です。
    パターもしっかり練習せえ!という当たり前の事なんでしょうけど…。

    • CNX41 says:

      初めまして こんにちわ
      コメントありがとうございます。
      今後ともコメント気兼ねなくよろしくおねがいします(笑)

      と、私も思います。
      やはりストロークの不安定さを慣性モーメントの高いヘッドで代償すると、最初は効果を感じられますが、もともとダメなストロークですと、すぐにその不安定さがヘッドの持つ慣性力を超え、ちょっとしたパットも入らないという流れかと・・・
      私自身としては重いヘッドに逃避中ですが、
      おっしゃられるように標準的な重量やバランスのパターでストロークを練習すべきなのかなーと思います。
      マレットタイプは簡単そうですが、草ゴルファーとしては考えないといけないヘッドなのかもしれませんねー

      うーんパット難しいなー

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