Tag Archives: グリップ
Texture Spiral と NTS
ISIのシャフトにはTexture Spiralグリップが装着されていました。
クラシカルなデザインでもグリップ自体がともと革巻きだったことを思い出させてくれます。
握ってみると、すでに硬化してしまっているので、本来の機能は果たしてくれなさそうですが、スッと手になじむ感じがあります。
うーんこれはこれでいい感じだなー
と、このTexture Spiralグリップの後継というか現代版がRaptureシリーズに採用されていたNTS(New Texture Spiral)でした。
今まで散々NTSはダメだのダサいだの言ってきた(つもりでしたがポストはしてないようですねーww)のですが、こうなると見え方が全然違ってきます。なんてゲンキンな野郎だ!!
キワモノだと思っていた娘が、そのお育ちを見聞きした瞬間からそれが品格や魅力に変わってしまったような感じですねー
よしもしこいつをリシャフトするのならグリップはNTSにしてみよう!!!

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グリップのパターン
<左から703・ID8・NTS>
グリップを中性洗剤でゴシゴシしていたところ、グリップのパターンが見やすい事に気付きましたので記念撮影してみました。
703のティアドロップもこうやってみるとびっしり並んでいる事と、太さが見ると結構パターンの深いんだなーと思いました。デザイン自体は何か根拠があってされているとは思いますが、不思議な形をしていますよねー
ID8のドックボーンテクスチャも結構しっかりパターンされている事がわかります。
こう見てみると703とID8はパターンこそ違いますが、溝の性能自体は近いものがあるのかもしれませんねー
ついでにNTSも試してみました。
グルグルのイメージが強いので忘れていましたが、ID8と同じようなパターンが切られています。
しかし溝は細い感じで、上記の2つに比べるとグリップ力や排水性なんかは異なりそうです。
個人的なイメージはNTSは軽く握ってもしっかり握ってもそのフィーリングに変わりが無く、良い部分もあるのかと思うのですが、ノーインフォメーションのイメージがあります。グラファイトシャフトのクラブではあまり気になりませんが、スチールシャフトではしっくり来ませんでした。
こうして見てみると浅いパターンであれば変形も少ないでしょうから、そんな感じなんだなーと改めて妄想してしまいました。

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703
再開後に好んで使っているPINGの純正グリップです.
不思議な模様をしていますww
一瞬廃番になりオーダー出来なくなりましたが、即復活したという経緯があります.
世代的にはNTSの前ですから、かなり前の製品になりますので、「ID8も出したし終わり」という流れだったのかもしれません.
ID8も結構良いのですが、パターンが深めで軟らかく感じることと、グリップ力がかなりあります.また同じカラーコードでも先端~グリップエンドまでズドンとしたデザインです.
703は全体的にスーッとしたデザインでグリップエンドに特徴的なくびれがあります.
ツルっとしたデザインなのでどこを握っても違和感が無いのと硬め印象がありしっかり握ることが出来ます
PINGの場合、グリップも数世代分のデザインを選択でき、カラーコードによる太さの指定も可能です.
また、あまり一般的ではないと思いますが、同一セット内で異なるグリップや異なる太さを指定する事もできます.
他社のクラブがどうなっているかはあまり詳しくありませんが、オーダ時に細々指定できるのってやはりすごいですよねー
グリップの場合、どうしてもこれで無ければダメ!!って感じにはなりにくいものではありますが、使い慣れたものを組めるというのは安心感があります
G20にしてもグリップは703で組む感じで!!

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