AnserWedge とりあえずまとめ 

PING AnserWedge
ジャイアンサーに釣られてうっかり買ってしまったマイAnserWedgeです。

やはりカラーコードは「赤」の方がカッコイイ(と思う)←色だけならパープル所有希望www

ジャイアンサーのクラブ総重量から逆算してもヘッド自体の重量はしっかりあると思います。
ヘッド単体イニシャルウエイトはEYE2XGと同等でしょう。
グラファイトシャフトのヘッド重量帯は異なるかとは思いますが、軽い方向へ総重量やバランスを出す場合にはTour-Sの方が良さそうです。

打感は・・・どうでしょう・・・単体での使用感はとても良好です。
軟鉄らしい当たりというかインパクト初期の柔らかさ・気持ちよさを感じます、加えてシャフトへのしっかりしたフィードバックがあり、わかりやすいです。(易しいというよりはわかりやすいイメージ)
これが、Anserに採用されている軟鉄8620カーボンスチール独特なフィーリングなんだなーと解釈しています。
(CTP搭載のTour-Sシルバークロームの方がPINGらしい柔らかさはあると思います)

マッチングという意味では、Anserアイアンを使われている方はやっぱAnserWedgeは必須ですかねwww
あぁぁーーでもラスティークがあるか・・・ラスティークは結構いい感じなんだよなー

いずれにしてもソリッドなウエッジヘッドとしての意義ははすごくあって、ワイドソールキャビティバッグデザインのシステムウエッジとは明らかに一線を画します。G20やK15の「S」や「L」なんかも簡単で良いなーと思うのですが、やはり「アベレージ+」クラスのゴルファーに必要なクラブ特性の6~7割程度なのかなーと・・・
コックショット・フェイスの開閉等、ウエッジとしての「打球感」や「操作性」は高く、まだ芝の上や砂の中で打ってはいませんが、その良さはマットの上でも十分に伝わってきます。特にソールの入りは気持ち良いですねー。スパンッといけます。

EYE2XGも輝かしく復活し、たくさんのゴルファーのキャディバッグに収まっていると思いますが、やはりクラシッククラブですので、いまどきのウエッジを想像したり、雑誌等の「伝説」系コピーに踊ってしまうと、結構な確率で「・・・・・・・・・・」とデューク東郷状態になる気がします。

その点、AnserWedgeは同じソリッドヘッドながら最新、先進のヘッドデザインに組み込まれたテクノロジーが幅広いゴルファーのショットに応えてくれるはずです。初心者という言葉は好きではないので、用いませんが、ファーストセットのハイロフトウエッジとしても使ってもらいたいですし、使えると思います。Tour系ウエッジを使っている方のリプレイスとしてもイケると思います。(と、私は偉そうに語る立場にないw)
それから、アイアンはPINGなんだけど「ウエッジだけは使えねー」という方にもぜひ使って頂きたいヘッドでありますです。はい。

Anserアイアンのデビュー当時、泣き所であった2万数千円といったようなプライシングもなく、若干お値段は張りますが、Tour-Sよりお安くそこそこ。また、SpinnerWをチョイスしたい方は標準シャフト構成に含まれているのでこれも若干錯覚ですがお得な感じです。(今だけオプションの販促シャフト??)

いかがでしょうか?

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