連日の雨で、かなりライが悪いのですが、EYE2XGウエッジはバッチリ活躍してくれています。
バンカーショットの距離感がすごく良くて、大外ししない安定感が気に行っています。
砂をうすく取っても、しっかり取っても、ソールの入りと抜けのイメージがつかみやすいです。
また、ラフからのピッチショットもすこぶる好調だったりします。
チップインこそしないものの、ススススーとピンによって行く感じです。
一方で、バランスを出すためにシャフト長を標準にしてしまったことと、ライ角がアップライトなシルバーのせいか、フルショットに近づいていくと微妙に左に出やすいのが少々気にはなっています。
今回のラウンドを見ていると９IかWあたりからは、フラット気味の方がショットの安定感はありそうです。ジャイアンの「赤」だとちょっとフラット過ぎてしまうようですが、ウッド系との相性を考えると全体的にライ角を落とすほうが良いのかもしれません。
要検討です。
各アイアンの標準構成ウエッジに加えて「Tour-S」と「EYE2XG」。そしてこの後登場してくるAnserと、選択肢が増えてきているPINGのウエッジ。
セッティングも面白くなってきますねー