iBLADE その⑤

すっかりBLUEPRINTに気を取られていますが、iBLADEも忘れてはいけません(笑)
自分的には今回がシェイクダウン。

長年愛用させて頂いているゴルフクラブ数値.com様のテンプレートに乗せてみます。スクリーンショット 2019-09-01 0.19.35
例によってフロー的にはこんなもんでしょう。十分十分。


BLUEPRINTを使った後でも打感は良いです。
BLUEPRINTの方が「引っ叩いた〜」という感触があって、iBLADEの方がキャビティやCTPインサートの効果でしょうか?「パシーン」と軽快なフィードバックがあります。
ま、比べるものではないか…

当初と同じですが、やはりボールがきれいに上がりますかね。
クラブ自体が難しいという印象は特にありません。
コースで普通にクラブが振れれば、ショットの楽しさや気持ち良さを十分に体感できると思います。
現行ヘッドだとi210と悩むところですが、ワイドソールのオートマチックヘッドからのステップアップで選んでも全然大丈夫かと思います。

S55が勝ちまくりの売れまくりのロングセラーでしたので少々地味な感のあるiBLADEですが、おそらくCTP世代最後のブレードヘッドになるはず。
(iBLADEもかなりのロングセラーですね。)
Sシリーズの完成形としてコレクションアイテムとしてもそれなりのインパクトがありますね。
お値段もPINGらしく安い。
プロモデルのヘッドにも関わらず8本で15万弱、5本で10万円。これにはライ角・ロフト角・シャフト長・グリップサイズのカスタムオーダーのコストも含まれています。
(投稿時点で21000円から大幅にマークダウンされてます)
キャストヘッドなので耐久性という部分では劣りますが、シリアルナンバーベースで同一スペックをバラで再オーダーできます。
なので…
ピッチングだけ交換とかも可能ですので長く使いたい方でも大丈夫です。

私的にはBLUEPRINTが来たので、iBLADEはこれで終了かなー(笑)

で・・・
残りは、シャフトの話です。

やっぱりモーダス105は軽い。
軽いから振りやすいという表現もできるけど、ダメな感じに振ることが出来てしまいます。「エイ!」ってインパクトできて気分良いけど、ショットやスコアに効いてる気は全くしない。
上手い人なら自由に振れて良いのかもしれないけど、私には扱いきれないようです。
フレックスSということで、ワッグルするとそれっぽいけど打ってみると極めて薄味。
いくら私がヘボゴルファーであっても何か思うところはあるはずなのですが、全く心に響かない(笑)

どっちにしても重量まで含めて選択肢が多過ぎる。
ハッキリ言ってこのシャフトの商品構成はめんどくさいですねー

業界に絡んでいる人なら全種類試すとか、インサイダーな方々に見てもらうとかできるかもしれないけど、
一般ゴルファーが105・120・125・130の全フレックスを同一ヘッドで試すことは相当に難易度が高い。
重量ごとにコンセプトが違うという事みたいだけどセールスコピーがフワッとし過ぎていて、何回読んでも理解できないし・・・

だったらダイナミックゴールドが良いなと思ってしまう。

PINGでもカタログの一番上に来てるけど、モーダスじゃなきゃダメっていうユニークさは無いと思います。
私的には引き続きトゥルーテンパー社のシャフトを使いまーす。
(今ならダイナミックゴールドEXツアーイシューのS200が良いですねー)

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