iBLADE その②

最後にラウンドしたのは3月
その後、ドライビングレンジどころかクラブを振りさえもしていないので、最初の数ラウンドは全くゴルフにならない。(行方不明ボール数がハンパなかったwwww)

ですが、そろそろちゃんと振れるようになってきました。
(数日前の惨劇の記憶は喪失し、「ボールなんて無くさないでしょ」と嘯き中・・・)

<あ、番手のプリントが飛んでる>
ということで改めて・・・
iBLADEはSシリーズの後継モデルになります。
クラブ全体のフォルムや実際にアドレスしてみると、それを感じさせてくれます。
打感はPINGのブレードヘッド特有の良さがあります。
製品情報には「CTPの幅がより広くなった事で打感が向上!」ありますが、
単独で打っている分には解らない?
あ、でもメキッと感がより心地よいかも?
ぐらいですかね。
(もともとS56もS55も打感良いので・・・)

で、私的には3Iとかのロングアイアンを使うと違いを感じられるのですが、スパッとソールが抜けてきれいにボールが上がっていきます。
数ラウンド使って見ると、S55はちょっと尖ってた事に気が付きます。


<トップブレードのライン構えやすいです>
打ち出しからボールがしっかり上がっていくのが非常に印象的。
S56・S55と比べてショートアイアンはロフトが寝てるからという部分と、基幹設計の段階で大幅に低重心化が図られているところが大きいのかな?
明らかにボールの上りが違う。
きれいに打てると高めの弾道でしっかりキャリーが出ます。
ショットごとのレンジのブレが少ないことは従前と同じです。
シャフトが今までと違うのでなかなか慣れませんが、
軽いシャフトでしっかり叩く事ができるようなスイングをできるようにしたほうがより面白いのかもしれません。

クラブは周期的に設計やデザインが変遷していきます。
その間で良い部分も尖ってしまう部分も当然出てくる。

iBLADEはそのへんの凸凹がとれたSシリーズの完成型と捉えることもできます。

以前にもポストしましたが、
S56を初めて打った時のような衝撃は全くありませんでした。
(ゴルフのテンションが下がっていたこともあってスルーしました。)
が、ちゃんと使ってみると・・・
「こんなもんでしょ」という中で、「あ、すごいかもー」と感じさせてくれるのはしっかり細部を追い込んで製品化しているってことですもんね。

ツアーで優勝するモデルにも関わらず、私のようなゆる~いリゾートゴルファーでもしっかりその違いを感じられて、プレイにも貢献してくれるってところがすごいですよねー

先行モデルでCTPが廃止されましたので、Sシリーズに相当するモデルもガラッとコンセプトが変わってくるかもしれません。
i3から始まったCTPコンセプトの最終モデルとしてiBLADEを入手しておくのはアリかなと思います。
(モデル末期で市場ではマークダウンされてますしwww)

<つづく>

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