週末はタイ人のお友達と2人でラウンドしてきました。
iBLADEを使っている事は特に言わずにラウンドしていたのですが、遠目に見てるとモーダスのシャフトプリントが目立つらしい。
「あ、またクラブ換えたでしょ」的に
早速バックから抜いて、ワッグルし始めました。
そして・・・
「ยาก จัด」(ヤァク ジャッ(ト))
とひと言。
このยากというのは「硬い」や「難しい」という意味があるので、ゴルフの場合は極めて微妙(笑)語学力に乏しい私に判断する術はありませんwww
シチュエーション的にはワッグルした後のセリフなので「硬い」の方かな?という解釈をしてます。(必要なときは必ず確認!!www)
で、実際に耳に響いたのはそっちじゃ無くて、 จัด(ジャッ(ト))の方。
これは「すごく」とか「とても」的な時に付けます。
(最近買った冷蔵庫の説明書にもチルドルームにこのจัด(ジャッ(ト))を使って「凄く冷えます」って書いてありましたwww)
なので・・・
「チョー硬くネ!!」
もしくは
「マヂ硬くネ!!」
とつぶやいた事になる。
さて、長い前置きですが、
モーダスの105を「硬い」という人は結構いらっしゃるみたいです。
BLUEPRINTをオーダーする時にも、
「120は大丈夫なんですけど、105は硬く感じるかもしれません」
なんて話をした気がします。
私自身は「硬い」という印象は無いんですけど、ワッグルしたときの棒っぽい軽さは気になる。
105-S(106.5g・元調子・トルク1.7)
120-S(114.0g・中元調子・トルク1.7)
スチールシャフトなので重量以外はカタログスペックから読み解けるものはなし。
メーカーサイトの剛性分布を見ると
120はチップよりも3/4ぐらいまでが柔らかいのが特徴的。
中元調子の「中」の部分かな?
インパクト時に分節的にこの部分でボールを受けてくれるということでしょうかね?
一方、剛性自体はほとんど変わりませんが、
105はチップからバットに向かってエクスポネンシャル的に剛性が上がっていきます。
シャフト全体で受けるからコレが「硬い」って事になるのかなー?
お友達も振ったり、インパクトした時のしなり感を「硬さ」として感じたのかもしれませんね。
<その2に続く>