恵比寿 鰻 松川

恵比寿 鰻 松川
鰻屋さんのご紹介です。
東京恵比寿に昔からある老舗です。(創業1971年)

味は絶対保証!!!
もちろん好みはあると思いますが、それを含めても間違いないでしょう

全国津々浦々w(←大げさ)の鰻を食べまくっていますが、ここがダントツ!
有名財界人や政治家もウチハナラブンダ!と言っているお店や、江戸時代からの歴史を掲げて1万円近くとるようなお店もありますが、はっきり言って松川さんの鰻とは比べられません。

私的には「都内の鰻」 = 恵比寿 松川 という図式が完全に出来上がっております。

ご主人のうなぎやメニューへのこだわりはハンパではありません。
小さなお店ですがDoor to Door?(入るから出るまで)の充足感は高いです。またご主人もかなりユニークな方ですが、おかみさん(ご主人のお母様)もとんちがきいていてかなり面白い方です。
ここの鰻、メディア等では「幻のうなぎ」と評されている静岡大井川産共水鰻が使用されています。この鰻自体はあちこちのお店で食べることができるのですが、ご主人の思い入れは普通ではなく、毎日うなぎと一緒に寝てるんじゃないか?と考えてしまうくらいwww。ちいさなお店&いつも混んでいるため、焼き場からほとんど出ていらっしゃらないのですが、皆様にその思いを聞いていただきたいところです。
(ちなみにご主人、鰻を含めすべての調理をお一人でされている&出前も一瞬の隙をついて行っちゃたりしています。かなり光速系の動きをされていますwww +通販の鰻も焼いて、真空パックして、包装・梱包、発送も・・・ってターミネーターか???)

私の定番は・・・
ビール→うな肝・だし巻たまご・お新香→冷酒(ほどよい酒が揃っています)→*白焼→中入れ重 といったところ。

このブログらしくマテリアル的な能書きに走ってみると・・・
お重は木製でかなりきれいな漆塗りです。職人さんの完全ハンドメイド。
仕上がりの質感がすごくきれいで、持った感じや蓋の重さ、お箸の当たり?(っていうのかな)もしっとりしています。
実はこれはすごいことで、上記したようなエラソウナお店でも、コストやメインテナンスやの関係から大半がプラスティック製です。ピンキリあってそれっぽく見えるものもありますが、ホントのお重を使っているところって今はほとんど無いんですよねー。使っていても常連や高いメニューだけとか・・・。経営主導の考え方をされているところがほとんど。
ちなみにお重1つで2万円~3万円するみたいです。出前にもそのまま出しているみたいなので・・・すごいよなー(個人的にはその勇気がすごいと思うwww)

ま、考えてみればBARなんかではバカラを初めとした高級グラスでお酒をだしてくれます。プラスティックのカップでだされたらどんなうまい酒でも微妙ですもんねー

いままでこの種のポストはしなかったのと、自分達だけの大事なお店という感覚もあるのですが、ウナギ絶滅か!と言われている昨今、皆様にも、美味しい鰻、本物のうな重を食べていただきたい衝動に駆られました(笑)
そして、忌憚のない感想をご主人やおかみさんに伝えていただけたらなーなんて思っちゃいました。(これ以上混んでしまって入れなくなったりするのも嫌なのですが、皆様知ってもらいたいという複雑な心境・・・)

渋谷にも同じ名前のお店がありますが、別のお店です。

恵比寿の松川さんです。

あ、ちなみにこのブログを見てきましたもしくはCNX41の紹介ですとご主人に言っていただければ・・・・

何もありません(笑)

ありませんが、ご主人やおかみさんとの話のとっかかりにはなると思いますので、ネタとしてお使いください。
私自身もピーク時は週1ペースの時もありますので、突発オフミも楽しみです。

サイドバーにお店の詳細&リンクを張っておきました。

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