オフセット量を比べてみた。

i20の画像を見ているとやはりi15と比べてオフセットは抑えられているようにみえます。
ちょっと仕事に飽きたので、各ヘッドのオフセットを一覧にしてみました。

S56 Anser i20 i15 G20
2I 0.20
3I 0.17 0.23 0.24 0.26 0.32
4I 0.15 0.20 0.20 0.22 0.30
5I 0.12 0.17 0.17 0.19 0.28
6I 0.10 0.14 0.13 0.17 0.26
7I 0.09 0.12 0.10 0.14 0.24
8I 0.07 0.10 0.08 0.11 0.22
9I 0.05 0.08 0.06 0.09 0.20
W 0.03 0.07 0.05 0.07 0.18
U 0.04 0.04 0.15
S 0.04 0.13
L 0.03 0.10
(inch)

公式サイト状ではインチ表示でしたので、一応mmにも換算してみました。
(深い意味はなしwww)

 

S56 Anser i20 i15 G20
2I 0.51
3I 0.43 0.58 0.61 0.66 0.81
4I 0.38 0.51 0.51 0.56 0.76
5I 0.30 0.43 0.43 0.48 0.71
6I 0.25 0.36 0.33 0.43 0.66
7I 0.23 0.30 0.25 0.36 0.61
8I 0.18 0.25 0.20 0.28 0.56
9I 0.13 0.20 0.15 0.23 0.51
W 0.08 0.18 0.13 0.18 0.46
U 0.10 0.10 0.38
S 0.10 0.33
L 0.08 0.25
(mm)

6I以降はAnserよりもオフセット量が抑えられています。
おそらくオフセット以外でのヘッド設計上、オフセット量を小さくしているモノだと思われます。
(詳しいことは全く知識がないのでわかりませんが・・・)
個人的にはi15やG15は構えると結構このオフセットが気になります。
ちなみにG20はさらに気になります(笑)
こうしてみるとG20ってのは見た目通り、ばっちりオフセットされているんですねー

もともとがEYE2やZINGを使っていた割にはなぜ???とたまに自問自答しますが、よくわかりません。

一方S56を使っていると2Iや3Iでミスショットしてボールを拾い損ね、中途半端にトップし、スライスしながら池に吸い込まれていくと、
このあたりの番手は少しオフセットされていた方が簡単なのかなーと思うこともあります。
数値的にはかなり抑えられていますね。
コース上に出ると、3IだけはAnser安定しているなーなんて思うのはこの辺りもあるのかもしれません。
(ホントはクラブアライメントの意味はよくわかっていない。)

あ、K15を忘れた!!

まっいっか!! 

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0 Responses to オフセット量を比べてみた。

  1. ひろぞう says:

    こんにちわ!!

    いつも見やすいデータで参考にさせてもらっています。

    こうやってみると、特にロングアイアンが打ちやすいのかなぁと思います。
    i10のオフセット量も見てみたのですが、i20とS56の中間、少しS56寄りな感じで今でもツアー選手が使っているのを見ると上級者にとっては構えやすくて優しくてってことなのかもしれません。

    実物を見てみないと分かりませんが、データ上のこのオフセット量は私のようなへっぽこゴルファーにはとっても魅力的に見えます。

    いつもは4番からのセッティングで考えるのですが、i20に限っては3番から揃えたくなりますね(笑)

    • CNX41 says:

      こんにちわ
      そうですかi10はやはり、ストレート傾向が強いのですね。
      いままで打ったPINGのアイアンの中でi10が一番スパルタンな印象があります。
      個人的には難しいなーという印象が残っています。
      i20はここ数世代にわたるPINGのアイアンの中でも節目になるヘッドかなーと思います。
      ちろっと見ましたが、結構シャープな印象を受けました。
      いよいよAnserアイアンと競合してくるなーと・・・

      発売がたのしみですね!!

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