44.75インチのPING G15ドライバー

PING G15 Driver 
今回組んだG15ドライバーをコースで使ってきました。

シャフト長を通常より1インチ短い44.75インチにしています。
1インチ違うとアドレスした瞬間から明らかに違いを感じます。
スイングの感じも長尺になれてしまったせいか、少々度惑いました。

ホールの1つを30分ほど使わせてもらい、コースボールで50球ほど打ったらば感触が掴めました。

先日のレンジボールと同じ印象で、しっかりボールを捉まえて振り切って「お?左に出たかな-」と思わせておきながら右に戻りそうなそぶりを見せながら、中途半端な感じでまっすぐ飛び続け、フェード的な球筋で落下する、よよよーでした。まー例によって煮え切らない感じです。

と言いつつも今まで使っているドライバーの中では明らかに一番飛んでいます。

でも、はっきり言って

「全く飛んでいるように見えませんw」

マジでミスショットっぽく見え、キャディや同伴競技者も「ナイスショット?ん?微妙? テンプラ・・・???」なリアクション。

人間の感覚を狂わせるような球筋のせいか、キャディさえも飛んでいるボールを途中で見失ってしまうこともしばしばでした。

ロフトを10.5°→9°にした事もあり、キャリーに加え、ランも相当出ているようで、打った本人や見ていたキャディの予測地点を大幅に超えた場所にホールがあることが多く、

行ってみたら飛んでいた系

にカテゴリされるクラブなのでしょう。(そんな系があるかっつーの!!)

リアルロフトは計測上9.4°でしたので、10.5°表示でリアルロフトが12°超のヘッドに比べると大きな変化です。
この辺りもトータルディスタンスには大きく影響していると思われます。

今日は2ラウンドしてきましたが、300ヤード手前付近に池越えがあるホールで2ラウンドとも飛びすぎて池ポチャ。

2打目を打って走り去る前パーティのカートとコース修理のために作業をしていた人達に完璧に打ち込んでしまい、工事の人には「このへんに落ちて転がって池に落ちちゃいましたよ」とプチ怒り風でコメントされてしまいました。スミマセンでした。はい。

個人的には具体的に「300ヤード」が見えてきたうれしさと、中途半端に飛んで、スコアメイクの妨げになるイマイチさを同時に感じていたりします。

あ、それから、グリップを交換しました。

PING G15 Driver

オーダー時にうまく伝わっていなかったようで、カラーコードがアクアのID8が装着されてきました。
数ラウンド試してみたのですが、やっぱり細すぎるので、太めにしてもらいました。
何でも良かったので

クラブに似合わなそうな

ダサいカラーのグリップを装着。580を「太めで」とお願いしたので、太いです。ん?太すぎるか?

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