おばさん ป้า

先日、ビール会社のプライベートコースに行きました。
タイ国内に数ヵ所、新設もされています。
どう見ても採算を考えてコース運営をしているとは思えないくらいのハイクオリティなコンディションが維持されています。コースデザインも秀逸でとても楽しめます。
(特定日を除き、普通に誰でもラウンドできます)
キャディさんへの待遇も非常に良いようで、ゴルファーの有無に限らず、一定のお給料をもらっているようです。そのせいかキャリアの長いベテランさんが非常に多いイメージがあります。
まさに老獪という言葉がぴったりくる感じで、打った球をろくに見もしないでも、落下地点にスタスタと向かいますし、付いたゴルファーの番手と飛距離やパターのストロークの癖なんかも見極めてラインアドバイスをしてきます。コミュニケーションもなかなかなもので、たぶん言葉が通じなくても大きな問題は起きないのでは?と思うぐらいです。
で、今回付いてくれたキャディ。
まー一見して完全な老婆。
的確な指示で、連続5パー。
いやーさくっとラウンドさせてくれます。

そんな中、たわいもない会話の中で、
キャディが「私は明日51才の誕生日なんだっぺ」
と言い始めました。
「お客さんは何歳だっぺか?」
と訪ねられたので、自分の年齢を伝えると、
「それなら私はお姉さんでお客さんは弟だな」
とおっしゃられる(笑)
親愛的な表現であるのは理解しているのですが、
パッと見ても、マジマジと見ても、完全な老婆に向かって、
พี่ สาว(おネエさーんww)と声をかけるのはかなりの抵抗感があります(笑)
*実際には( พี่ ピー )のみ
そして、
逆に น้อง ชาย(弟よw)と言われてもちょっと反応できなさそう(笑)
*実際には(น้อง ノーン(グ))のみ

試しに、ป้า(パァァー 叔母さーん)と言ってみたのですが、
「叔母さんじゃない!お姉さんだ!!」
と念を押されてしまいましたwwww

ぱっと見、そこそこ年上の女性には「おばさーん」と言っていたのですが、40代に入ったのを機会に改めないといけないのかなーと考えてしまいました。

ゴルフの話に戻りますが、
このコース、オーナーや関係者、関連する行事がなければ、どなたでもラウンドすることができます。
(年に数回あるかないからしい)
ただし1日にラウンドできる人数は他のコースと比べて少ないので、ウォークインせず、一応予約をしたほうが無難です。また、未確認ですが、メンバーのみの日(+メンバーゲスト)というのもあるようなので、いずれにして確認予約が必要でしょうか。

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