S55スペック選定中

PING S55 Iron
まもなくS55アイアンのデリバリーが始まります。
とりあえず7Iを鳥カゴで打ってきました。
トップブレードがS56よりもさらに薄くなった事と、ヘッドがすごくコンパクトで構えやすいです。
画像なんかではちょっと素っ気ない印象のあったヘッドでしたが、実物は削り出しがピチッと効いていて精巧感がありました。
格好良い!
何発か打ってみると謳われている打感と打音の違いを感じます。
S56と比較して、さらに柔らかい・・・・とまでは正直思いませんでしたが、インパクト時のフィードバッグ感は確かに違います。
グッとくる?(笑)
S56はスパルタンに尖ってしまったS57のカドが取れて打感や操作性が格段に良くなりました。
(当時1発打っただけでシビれてしまったことを思い出します)
S56→S55はそういった激的な変化ではなく、S56をハイパーバランスしてきたイメージ。詰めるところを詰めてきたなーというのが素人にもハッキリと解ってしまう感じ。もともと良いもののさらに先を見せられてしまいました。すごいなー
新しいヘッドなのだからと言われてしまえばそれまでですが、もうこれ以上は無いかもーと感じさせてくれますねー

もう1つ個人的には以前から「おー」と思っていた事がありました。
それは2010年の溝規制問題。
S56は規制対応ヘッドでしたが、タイミング的に設計は規制前に始まっていた可能性があります。
もちろん専門的な事は解りませんが、設計思想の違いが最終的なクラブ性能に影響を及ぼすはずです。
例えば、
「新溝でもスピン量を落とさない設計」
なのか
「新溝のスピン量低下を前提とする設計」
で、全然異なってくるはずです。施行直後は溝とスピン量についての言及が多々されていましたが、現在はクラブのトータルパフォーマンスでスピンや打ち出しの最適化が計られてきています。プロのプレイスタイルの変遷からもクラブ設計のアプローチの変化が示唆されます。
S55は新ルール下でのフィールドテストやシュミレーションのデータが設計初期からフィードバックされていて、その結果が、ヘッドとしての高い完成度につながっているのかもしれません。(なんちゃってwww)

まとまりが無いので続くwww

現在、シャフト選定中です。

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