TRパター最大の特徴である、軽量6061アルミニウム製インサート。
スポット部分は0.43mm、周辺部分は0.2mmと溝の深さを変えることで、反発力をコントロールしています。オフスポットでヒットしてもなるべくパッティングにムラが出ないというコンセプトになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=L30kPkqOu0o
<TRパターシリーズのPV>
パッと見た感じではちょっとわからなかったのですが、深さが倍以上違うのであれば肉眼で浅いか・深いかぐらいは捉えられるはず。と思い、手持ちのしょぼい撮影機材でインサートを接写してみました。
<スポット部>
これを基準に周辺部を観察してみます。
<インサートの端っこです>
おぉぉー確かに浅い。
浅いほうが、反発力が高いから外してもよく転がるということですな!!
PVでもバラつきがない事がアピールされていますが、潜在的にパッティングの距離が安定するのであれば、自信を持ってストロークできそうですね。
<おまけ>
少々意地悪な撮影法を用いましたが、インサートグルーブ内の塗装はこんな感じでした。
気泡かな??プチプチがね・・・・
シュッっと吹いて、もしくは刷毛でサッとなでて、溶剤か何かでふき取っているのかな?
これ、別に塗装しなくてもよいと思うのですが・・・
むしろ色がついていないほうがPINGらしいかなとも思います。
早くコース上で使ってみたいですね!