デブパッティング禁止令

シャフト長の長いパターでのストローク規制が正式に決まったようですねー
クラブの規制は無く、ストローク方法の規制のようです。

WS000113

いわゆるデブパット禁止ってことですよね(笑)
*正確にはアンカリングストロークwww
「太ったら平均パット数が減ったんだよー・・・うふっうふっ」
とキモく喜んでいたオジサマ方にとっては残念なおとり決めですね。

ハイレベルな技術を持っているトッププロでもゲームバランスに影響が出ると判断したんでしょうね。
(トッププロだからこそか・・・)
グリップエンドを体幹で固定するとフリーアームとは比べものにならないくらい定常的なストロークになるのは素人目にも明らかですもんねー。
でも、これって今後のゴルフルールのあり方に大きく影響が出そうな裁定ですよね。
今までのゴルフ史の中で同様のケースがあったのかはわかりませんが、
パターのシャフト長や形態で規制をするのではなく、スイングそのものを規制したことで、今後パッティング以外でも脱法的なテクニックが登場してゲームバランスに影響が出ると「それはダメ」的な流れを作りやすくなったともとれます。
競技である以上ルールは必要ですが、F1のような状態になっちゃたら大変かなーと・・・

伝統である長尺パターを守るために、ゴルフという競技の基本動作であるスイング(ストローク)に制限を加えた今回のルール改定。
実際には2016年からですので、実施まではしばらく期間がありますが、今後の動向はきになりますね。
(ひょっとするとR&AやPGAは2016年まで様子を見て、柔軟な運用や適用を考えているのかもしれません。)

とりあえず、今日からはデブパットする人と一緒にラウンドしたらこの話をするということでwwwwww

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