S56アイアンとCushinインサートの効果 その2


お休み中に下書きのまま放置されたポストその1。
現在、ホームエリアには2セットのS56が置いてあります。
3I-W  Z-Z65 +1/2inch <Green>
2I-W  Z-Z65 Cushin +1/2inch<Green>
シャフトオプションであるクッシン有りと無しのモノですね。

クッシンシャフトを使い始めた当初、キャリーが全体的に落ちたとポストしました。が、継続的にラウンドを重ねていたところ、どこかのタイミングで元へ戻ってきました。(現在は、逆にキャリーがすこし延びました)
自分なりに考察してみると、ショット時の衝撃吸収素材として設定されているクッシンですが、インパクト時に独特の感触があります。粘るとでも表現すれば良いのでしょうか?

インパクト時に
クッシンがシャフトへ加わる応力や撓り等に影響を与えているのか?

または
発生する振動の1部がカットされてインサートから手元側に向かっての振動数が変化するのか?
等々、
どういった現象が生じているかは説明できませんが、個人的にはそれがバイオフィードバック的な要因であったとしても結果としてシャフトの動きを捉えやすくなったという印象を持っています。
インサートの効果によって、振動覚を求心路とした不正な反射運動が生じにくくなり、ショット時の最後の一押しがしっかりしたというか、インパクトからリリースまでのボールとクラブフェイスの相対的な位置関係がズレないために打ち出しの効率があがって、しっかりとした打球になるのかも?と・・・・妄想していますww

単純に重くなったからというだけかもしれませんけどね・・・

そう考えると、使い始めの打っていた球と現在の球の違いも何となくこじつけられる感じではあります。
一度遊びで良いので、クッシン有りと無しのデータの比較がしたい!
サイドスピン/バックスピン比等に有意な差がでるのか調べてみたい!
等と・・・研究者的な血が騒ぎますwww

それからPING社が銘打っているショット時の衝撃吸収作用以外にも、
バランス指定の結果、クラブ総重量が軽くなり過ぎてしまう際のウエイトとしても使えますし、フレックスはそのままで、シャフト重量が欲しいというような場合にも使えるかと思います。(変則的かな?)
価格的な観点でも、DGやKBSよりもCFS(X)やAWT(X)等にクッシンを挿れて貰った方が+1000円なので、お安く仕上がるってのもあります(笑)

まー私のように有意差の妄想に耽る変態的行動は全く必要ありませんが、PINGフリークな方々には是非チョイスして貰いたいオプションではあります。

This entry was posted in Iron(アイアン) and tagged , . Bookmark the permalink.

0 Responses to S56アイアンとCushinインサートの効果 その2

  1. wknpapa says:

    クッシンのポストありがとうございます。
    最近のUSPGAツアーの若い選手がZ-Z65にクッシン入れて活躍しているの見てると
    なぜかうれしくなってしまうのですが、
    彼らの活躍がZ-Z65+クッシン、イケルゼって証明してくれてるように思います。
    自分も次はZ-Z65を選びたいけど、それまで残っているかどうか・・・

    • CNX41 says:

      コメントありがとうございます。
      クッシンインサートは地味ですが有用なオプションだと思います。
      振動吸収以外にもメリットを感じているのですが、うまく表現できずに、今回もへんてこりんな投稿になってしまいましたが・・・・
      Z-Z65はS59からですので、S55(仮)が出てきたとすると、5世代も経過してしまう事になりますね。

      個人的にはフレックスもそうですが、球筋が気に入っています。
      私の技術だとAWT・CFSも総じて高めになってしまい、抑えて打てません。
      Xフレックスという選択もあるのですが、スパルタン過ぎるようです(笑)
      おっしゃるとおり、私もZ-Z65が無くなったら困ってしまいますねー
      今後ともよろしくお願いいたします。

CNX41 にコメントする コメントをキャンセル