キャディの電話番号は必ずキキマショウ

Chiangmai Highland H16
このエリアでゴルフをされている方は必然的に行っているのですが、
ラウンド時にどのような意味wwでも気に入ったキャディがいた場合、必ず電話番号は聞いておきましょう。そして自分の電話番号も教えておきましょう。
これはナンパしろって言っているのではなく、北タイで快適にラウンドするための行為です。
ゴルフコースには多数のキャディが働いております。
キャディとしてのクオリティやパーソナリティ、会話を含めた意志疎通度合、そして老若・容姿まで含めれば、まさに玉石混交です。玉が多ければよいのですが、やはりそういうわけにはいきません。
同じ時間とコストを使うのであれば、気持ちよくラウンドできる方が良いと思いますので、勝手知ったるキャディと廻りたいところです。

なぜ電話番号を聞いておかないといけないかと言うと、タイゴルフ、北タイゴルフ独特の予約システムに対応するためです。

ラウンドの予約をする場合、コースオフィスにコンタクトしてラウンド日時や人数、ティーオフタイム等を伝えます。その中の1つにキャディのリクエストというのもあるのですが、意味的にはまさにそのまんまで、「お願いするだけ」という形になります。
大抵のコースで、翌日の予約&リクエストリストをキャディ待機所に貼り出していたりするのですが、キャディ本人がそのリストを確認できなかったり、しなかった場合、当日のティーオフ時にまだ来ていないという事態が生じます。(珍しくありません)また、キャディ自身が別のゴルファーの予約を直接受けていたりすると、そっちが優先されてしまったりします。

あるコースの私のキャディは、抱えている客の1人にチップをばら撒く韓国人がいるため、そいつが来ているときは、「カウリーが来ていてチップ巻き上げ中だから何日までは無理」とあっさり切り捨てられますwwwww
この場合、仮にコースオフィスにリクエストを入れて、返事が「オーケー」であっても、それは意味を成しません。
当日は違うキャディが待ち構えていますwww

日本的に考えるとキャディコントロールをしているのはオフィスなんだから、予約時に「オッケー」と言ったらオッケーじゃねーのかよ!!となるのですが、ここは違います(笑)

したがって、奇異な感じに写る方もいらっしゃると思いますが、
1.コースへ連絡してラウンドの予約をする(キャディのリクエスト含む)

2.キャディに直接電話してラウンドする旨を伝える
という手続きが必要になります。
キャディが確保できないのであれば別のコースに行くという方は順番を逆にして、
1.まずキャディを押さえる

2.コースに連絡する
という流れになりますね。

ちなみにハイシーズンではこの儀式を怠ると、コースへの事前予約がOKでも、当日行ってみると・・・
「キャディが出払っていて誰もいないからラウンドできないよん!!」
とにべもなく断られ、バッグドロップさえもさせてもらえない事も・・・
(日本だったらとんでもない話ですが、北タイではよくある話です。)

観光等で短期滞在される方であっても、気に入ったキャディがいて、将来的にリピートする可能性が少しでもある時にはタイ人はしっかり覚えてくれている事が多いので、名前とキャディ番号と電話番号は聞いておいたほうが、良いかなーと思います。

え?電話番号を教えてくれない?
それは相当な理由が無いとキャディはそんなことしないので、避けられていると思って諦めましょうね♥♥♥♥

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