ナンバーポータビリティー


目新しい事ではないのですが、タイでの携帯キャリアを変更しました。
今まではAIS(日本でいうdocomo的位置づけ)のプリペイドをメインで使っていたのですが、
SIM自体は10年以上前に購入したもので、回線も2G(GPRS・EDGE)のままでした。
3G(WCDMA)の免許はいろいろと揉めていて正式には運用が開始許可が下りていないのですが、試験運用という形で、事実上各社が3Gのサービスを数年前から開始しています。
お友達の皆様が「いまはTrue(日本でいうSoftbank的位置づけ)が良いよ」というので、「じゃーそれで」ということにしました。また、事実上速度が規制されてしまうプリペイドから、ポストペイドにも変更しました。

で、ナンバーポータビリティを備忘録的に記録しておくと・・・
・プリペイドでも現行のキャリアで氏名の登録が必要。(要パスポート or IDカード ・住所)
・日本でいうポートアウト側とポートイン側の氏名が一致していること
・申請後約1週間程度切り替えにかかる(切り替え直前に現使用のSIMにメッセージが届いて切り替えとなる)
・プリペイドでチャージしている分は切り替えと同時に消滅すること。(別の番号に移すことは可能)

例によってかなりいい加減なので、名前が一致していない場合や手続きが途中でペンディングされると、イン側アウト側両方のキャリアで「マイ ルー」(知りません)・「マイカオチャイ」(解りません)となり、消滅の可能性も高いようです。タイ人的にはそん時はしょうがないよねと笑っていましたが、その際はアウト側のSIMに戻すのが一番簡単のようです。

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