Scottsdale TR Putter は良いかも!

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というタイトルの割にはダメパットを積み重ねていますが、shea(シア)を使い始めて・・・

1.ファーストパットの距離と方向性が向上した
端から見ていると、「あいかわらずパット下手だねーww」という感じなのですが、自分の中では大きな変化を感じています。
いままでと比べて、自覚的には少ないストロークでしっかりとボールが転がります。
そぉーっと、引いて厳かにボールに向かってストロークしていくと、スルスルーっとボールが送り出されます。
決して一様のインパクトにはなっているとは思えませんが、TRインサートのコンセプトであるオフスポットでのヒットでも距離がばらつかないという部分が効いているのか、得意技のショートも大ショートは姿を見せなくなりました。
(しかし、その後OKパットにしか見えないようなものを外すので、「何だそのパター」という周囲の声が・・・www)
根本的にはストロークする人間の技術的問題なので・・・
でもホントこのままパッティングを詰めていったらちょっとどうにかなっちゃうかも?という気がしています。

2.左へ引っかけなくなった
TRシリーズに標準装着されているアジャスタブルシャフトのグリップが太いせいなのか、フェイスバランス寄りのスライトアークなヘッドデザインなのか、ヘッドそのものの重量がしっかりあるせいなのかは今のところはっきりと認識できていませんが、ひっかけて左方向にボールが転がることが全くなくなりました。(いままでは頻繁に認められた)
特に意識しないで、普通にストロークしても基本ストレート方向にボールがまとまります。(ストレート~ほんのちょっと右)
現状、すごく気楽にストロークできています。
ちなみに、iPINGでの計測ではスライトアークヘッドを使うと、インパクトアングルはスクエアかほんの少しオープンなリザルトがでます。テンポも安定的。
逆にアークタイプヘッドを使って計測すると、思惑とは別にフェイスが大きくクロースします。テンポも大きく変わる場合が見受けられます。
トゥ側のオフセットされたウエイトバランスが逆に不正なストロークにつながっているのかもしれません。

前作のスコッツデールに採用されていたインサートとは全く印象が異なります。
ちょっとパッティングが楽しくなってきた今日この頃です。

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