Tag Archives: S300

S55スペック選定中その2

PING S55 Iron
シャフト選びをしています。
一応、Z-Z65が選択肢から外して考えるものとします。(なぜ??)
S55アイアンの標準スペックとして設定されているシャフトは、
CFS
NS950GH
TFC189I
の3種類。
さらに、
TFC330I
TFC360I
AWT
CFS MAX
Z-Z65
の5種類が標準ではないけどもスタンダードオーダーとしてラインナップされています。
それ以外のダイナミックゴールドやライフル等の選択も可能です。
私的には当たり前になってしまっていますが、PINGな感じのすばらしいシャフト構成です。

順当なのはやはりCFSでしょうか。
デビュー当初は思った以上のあっさり味で、あら?と思いましたが、コース上で使ってみると素直で振りやすくて良いシャフトです。
私的には普通に振ってもピョーンと上がらず抑え気味のきれいな打球になります。
(Z-Z65の後継っていうフレーズが先行してしまいちょっと色眼鏡で見てしまいましたね)
少し脱線しますが、追加フィーなしでチョイスできるNS950GHが入っているのも良いかと思います。
日本ブランドのクラブから移行する場合には特にですが、PING規定のヘッド重量で日本ブランドっぽく重量やバランスを出したいときには迷わずコイツでしょうかね。まー個人的にはアレですがww
しかし、やっぱり良いのは、ダイナミックゴールドなんですよねー。
手元の感じと独特のネバリがなんともいえず良いです。やはり王道なんだなーと思わせます。
面白くも何ともありませんが、S300良いです・・・(笑)

と、言いながら、実は今回、グラファイトシャフトのチョイスを本気で検討中。
TFC189Iだと88gとそこそこの重量でトルクも1.9とスチールとほぼ同等です。
まーでも多分これはあまり好きくない某社の棒系シャフトなんですよね(笑)
ホントはちょっとインチキだけど組みたいシャフトがあるんですよねー

本格的にラウンドが始まるまでまだ1ヶ月くらいはあるので焦らず毎日思案中です。


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と、言いましたが・・・

 

cfsspec
CFSをもう1度打ってきました。
食わず嫌いはいけないかと・・・・

以前、試したときはサボり絶頂期の合間だったせいか、今回は少し印象が異なりました。

打ったのはXフレックス

Xと表示しているだけにそれなりの硬さはありますが、「うわ硬!!」というほどでもない。
カタログスペック上のシャフト重量は114gですが、これも自分のクラブに比べると軽さを感じます。
先代のZ-Z65と比べながら打ちはじめましたが、硬さや重さを感じるのはZ-Z65。あれ?と何回かクラブを見直しますが、CFSはおとなしい感じ。悪く言うとノーインフォメーションな感じですが、パキッとしていない分振りやすいのかもしれません。
鳥かごのなかですので、最終的な球筋はわかりませんが、元調子らしい打ち出しな感じはうけました。
もう少し重さを感じられると良いかもしれません。
コレにクッシンを入れると+10gか・・・カット後の重量で120g前後?

よし!!せっかくなので!!と思い、 CFSX+クッシンで組んでもら事を決意してPING様へお伺いを立てると、私のシャフト長+1/2インチですと、すごいバランスになってしまうとのこと・・・(E0って・・・・)
2ポイントぐらいはそのまま出てしまう感じなので、その辺りの妥協点を見つけないといけません。
ヘッド重量&クラブ総重量を確保しつつ振りやすいスペックにしたいと思います。
(でもヘッド重量は極力落としたくない )

こうして考えてみると結局はダイナミックゴールドという感じに収束してくるのがよくわかります。
S200もしくはS300の重量感としなり感ってのはオリジナルですよね。弾道も良いし。
クラブスペックの観点からもバランスと総重量が絶妙に仕上がってくる感じがします。
純粋にモノとしてみた際に、みんなと同じモノはイヤという外し系的思考からはできれば避けて通りたいところです。

長考しますwww


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「AWT」と「Z-Z65」と「DGS300」をクラベテミタ

シャフト比較
「AWT」と「Z-Z65」と「DGS300」の1段目の位置を比べて見ました。

AWTの1段目は長いです。
球が上がりやすいシャフトであることが、良くわかります。
また、どのフレックスでも打った感じがかなり軟かいのも、この長さによるテコが効いていると思われます。フレックスXでも、ワッグルしている分には結構硬く感じますが、打ってみるとかなり軟かいのも、1段目の効果と思われます。

Z-Z65の1段目は逆にかなり短いです。2段目・3段目・4段目と、続くステップも短いです。
スイングやインパクト時のヘッドから伝わる力を各ステップを支点にしてシャフト先端のしなり量を多めにしながら、全体が手元まで均一にしなるようなイメージの作りかな?
元調子と明言はされていませんが、元調子なシャフトの作りですね。
話を戻すと1段目が短いことで、インパクト後にシャフトがボールをすくい上げる効果が減り、弾道が抑えられるのでしょう。
シャフト重量やフレックスが軟かい割には、球が吹けない上、ステップの関係か、中間が軟かくてコントロールしやすい特性になっています。
あ、軟かいと書きましたが、AWT Xと比べても打った感じはかなり硬く感じます。
「こっちがXじゃね」と思うほどです。

DGS300はその中間あたりですが、シャフト自体が明らかに太いです。
重量もそうですが、先端部剛性のしっかりあることが見て取れます。
やはりある程度振れていないと、シャフトの良さは感じられなそうです。
ステップはそんなに短く無いので、Z-Z65なんかよりむしろ位置だけで見ればそこそこですね。
個人的にはDGは上がらないシャフトというイメージは全く持っていないので、納得です。

AWTはかなり今時のストロングロフトのアイアンを意識した設計なっていることがわかります。
さりげなくスタンダードロフトのヘッドに組んでしまうと、意図せず高弾道なセットになってしまう可能性があります。
S56なんかのヘッドにAWTを組む場合はフレックスを上げるか、ウエイト等でキックポイントや重量を調節してもらうような選択肢も考えるべきかもしれません。(クッシンを入れてみるというのも良いか!!)
意図的にDGを避けた場合にはコスト的にもシャフト特性的にもAWT Xで組むのも面白いんだなーと思ったりしました。

以上ですww


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