S56 はタタケルゾ!!!

昨日パッとしなかったので、今日もあきらめずにS56を打ちに行ってきました。
しばらくピシパシ打っていると、大分慣れてきました。

PING S56 Iron
以前はクラブ全体が重すぎて、まったく感じなかったのですが、バランスを変更をしたことで、クラブの挙動が見えるようになった事に気がつきました。
トゥーに配置されたタングステンの効果だと思われるのですが、ヘッド先端の重量物により、スイング中はトゥーが動きにくく、(返りにくい)なります。
スイングの軌道から考えると、ダウンスイングで本来はフェイスがターンしすぎてしまうくらいしっかり打ち込んで行っても、フェイスはスクエアのままインパクトすることになります。
ま、要するに叩きやすいクラブ挙動になるわけですね。

最初は打ち出した球が最後の方で、ボールがフラーッとスライス風に振れるので不思議だったのですが、気付いてからはしっかりと打てるし、方向性も非常に良好になりました。
思い切ってインパクトできるので、打球自体もよりしっかり感が出ました。
逆にフェイスターン量を減らして、フェード系のボールを打つ場合にも突然クルッとフェイスが向いてしまう感じではないので、結果的に力強く打てます。
どうしても右に逃げがちだった3Iもピタッと捉まるようになり、かなり嬉しかったりします。

 

Anserwedge1
さっきポストしたばかりですが、今後登場予定のAnserWedgeもつま先タングステン仕様に変更されています。
これは明らかに進化型の設計と考えます。
ソール全面にタングステンを配してしまうと低重心にはなりますが、妙な捉まりが見え隠れしてしまうので、その辺も考えられているのかもしれません。
捉まらないヘッドが良いわけではありませんが、本人の意図しない捉まりを見せるヘッドは逆に打ちにくいはずですからねー
ひょっとするとAnserはウエッジだけでなくアイアンもAnser Iron 2.0的に登場したりして・・・

 

IMG-20110523-00008
これはTourSウエッジなのですが、バランスを変更したことによって、フェイス面のボールの打点が上がりかつセンターにしっかりとマークされるようになりました。
S56も同様で、フェイスのど真ん中でボールがミート出来ています。

弾道が高いのがちと気にはなりますが・・・
明日もいくぞー明後日もー

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