ภาษา รวม(パサールアム)

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<チェンマイの山沿いを走る運河通り(キャナルロード)←クローンチョラッパターンといいます。チョラッパターンは人工という意味>
パサー(ภาษา)というタイ語があります。
語学という意味に相当すると思われ、○○語みたいな使い方もします。
パサーイープンだと日本語。パサータイだとタイ語。パサーアンクリットだと英語。となります。
で、タイトルのภาษา รวม(パサールアム)。
というのが正しい用法なのかどうかは不明ですが、パサー(ภาษา)は語学、ルアム(รวม)*ルアンかな?は一緒にという様な意味です。

言葉(語学)を一緒にという様な解釈をしているのですが、タイ語・英語・日本語を全部交ぜて話している状態を指しています。

タイ、それも田舎町であるチェンマイで過ごしていると、基本はタイ語でのやりとりとなります。
我々がファーストコンタクトするタイ人は、いわゆるคน ธรรมดา(コン タンマダー)←คน(コン)は人、ธรรมดา(タンマダー)は平地という意味ですが、一般的には普通とか平凡とか一般的というような使い方をします。とカテゴリされる人達が多いと思われます。たっぷりとタイ語でのやりとりを楽しむことができますが、典型的な女性社会を形成しているため、基本的に女性との接点が多くなります。成り行きに任せて女性陣と戯れていると、知らないうちにオネエ系のタイ語になってしまったり、一定の確率で知り合い→お友達→その先の関係に、ステップアウトするリスクが出てくるので、できれば男性とタイ語であれこれやりとりできる環境が欲しいところです。しかし、彼女達の背後に控えている男性陣はいわゆるヒモ的に暮らしている連中がほとんどで、それもかなり長めのヒモのため、役に立たない事が多いwwww。大抵は博打の話か愛人の話。あと金貸しをしたいから原資を出してくれ等のお化け話に終始します。肝心のタイ語自体も乱れに乱れているため、世の中的には全く通用しない(笑)役立たずとはこのことかも!と妙に納得してしまう事もしばしばあります。(その暮らしぶりはうらやましいと思う事も多々ありますが・・・)

一方まともなタイ人やハイクラスなタイ人だと、英語は普通に話せる上、日本が好きだったりすると「カタカナは書けて読めます」的なレベルが珍しくありません。これはチャンス!!と思ってタイ語でのコミュニケーションを期待すると、気遣いの国民性が出てきて、理解しやすいように、英語>日本語>タイ語という順で会話を進めようとしてくれます。こちらは極力タイ語で話しながら勉強をしたいのですが、いかんせん語学力がついていかないため、結局英語>タイ語なバランスにシフトしてしまいます。さらに相手が、「ね!!」とか「はいはい」とか「え!」のような印象に残る日本語を使い慣れていると、日本語も混ざってしまってタイトルのパサールアムになってしまう事が多い。しかも、タイ人同士の会話でも私が含まれると全員が英語でやりとりしてくれて疎外感が出ないように配慮してくれちゃいます。おーーい、タイ語が聞きたいのだけど・・・・
件のスーパーバイカーな連中も大体こんな感じなので、タイ語のバイク用語習得が一向に進みません(笑)

元来言語とは意思疎通を手段ですので、通じれば何でも良いというのがポイントなのかもしれません。
単一言語の国で育ってしまったせいか、なかなかマルチランゲージな脳にはならないのかなー??
ま、おっさんが過ぎるってことか(笑)

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