カオマンガイ2013

大好きなタイ料理はたくさんあるのですが、どれかを選べ!と言われたら間違いなく最終選考に残ると思われるカオマンガイです。

R0015293
いわゆる蒸し鶏ご飯にです。
シンガポール・マレーシア等でもポピュラーなメニューで、日本では海南鶏飯という名前でメニューとしてもお店としても有名だったりします。
ただし、数年のシンガポール居住歴を持つ私としては、タイのカオマンガイと海南鶏飯は一緒ではないと思っています(笑)
(マレーシアは不味いチープメニュー・シンガポールも同様にお粗末。作り込んでいるのはタイだけでしょう。)
バンコクではミッドナイトガイトゥーンやピンクのポロシャツのお店がおいしいですが、チェンマイのカオマンガイも決して負けていません。
私自身の年間カオマンガイ消費量はかなり多く、1回2〜3皿で毎日とまでは言いませんが、朝食・昼食で食べている機会はほぼ毎日。

R0015292
<タレと薬味をかけて準備完了の図www>
独断と偏見のチェンマイカオマンガイ2013ですが・・・・
・先日ポストしたサンティタム5差路付近のお店。
・スーパーハイウェーよりも外側の市場内にあるお店(ネット検索しても全く出てこないのでここだけはヒミツ)
の2店としたいと思います。
ガイドブックによく出ているキアットオーチャは忙しすぎて結構アバウトな調理や味になっていると思います。ちょっと雑すぎかな?
また、屋台引きの有名店も安いからタイ人が並んでいるだけで、そんなにたいしたことはありません。

さて、お気に入りの2店ですが、サンティタムのお店は以前書いたようにアジトからちかいということもあって数年来、ほとんど毎日顔を出します。
お店のおばさんやオジサンともすっかり顔なじみです。
が、ここのオジサンは淡々と手を抜かない調理で地味ながらすげーなーと思います。
味にもちゃんと反映されていると思うんですよね。ブレない味がとても気に入っています。

そして、某市場内のお店。ここは朝オンリー。というか、お昼前には大抵売り切れになってしまいます。(ギリギリお昼まで)
ロケーションや行っても食べられないかもしれないという部分を除けばチェンマイという括りがなくとも、ここが最高かもとー思っています。
個人的には究極のカオマンガイwww
1口食べると誰もが解ると思うのですが、鶏肉の食感が絶妙すぎてビックリしてしまいます。
ご飯もパサつき感は全くないにも関わらず、食感のしっかりした感じです。
このお店は2皿注文すると並んでいる他のお客さんが1人食べられなくなる計算になるので、いわゆるBIG(ビッ)*ピセークではありません。を頼むのが暗黙のルールな模様。

年齢的には鶏肉の塊を毎日食べるというのは好ましくないのですが、運命の出会いとしか思えないメニューです。

This entry was posted in ChiangMai Life(チェンマイライフ). Bookmark the permalink.

コメントを残す