EYE2XG 2013 その5

PING EYE2XG Wedge
<画像はバンカーショット後のヘッドです。>
ちょっとクドい感が出てきましたが、EYE2XG本来のサンドウエッジとしての話です。
ロフト56°バウンス12°と数値上では何の変哲もないスペックのウエッジです。
ですが、ソール中央が窪んでいたり(サンドカップソール)、ソール後方部のデザインやキャビティの入り方、バリッと効いたグースネック等、皆様ご存じのとおりかなり個性的なヘッドです。

PING EYE2XG Wedge
フェアウェーからのアプローチショットではあまりヘッド固有の特徴は大きく感じませんが、ソールがモノをいうショット、特にバンカーにおいてはちょっと代わりは無いかもーと思ってしまうぐらい特徴的です。
実際にバンカーにソールを入れてみると、軽いイメージでスッとヘッドが入っていきます。
固く重い砂でも、口だけは「オリャー!」とか言いながら、スイングは同じ(笑)←ダサいwwwで、普通に何事もなかったように出てきます。
そしてさらに「おっ!」と思うのは軽くてサラサラのバンカー。
それなりの距離や高さでボールを出そうとすると、ズゴッとソールが潜り過ぎたりして難しい。個人的にはかなり嫌いなのですが、EYE2XGはなんか勝手に浮いてくる(ってのは嘘・大げさ・紛らわらしいかwwww)っていうか、ある程度ヘッドが入ると水平にずれてそのまま浮いてくるイメージかなー?楽ちんです・・・
ソールのサンドカップ部の窪みが効いているのかなー等と妄想中。(妄想の根拠となっている理論については現在脳内整理中なので、まとまり次第、世界に向けて嘯かせていただきますwww)

PING EYE2XG Wedge
私の場合、(大)目玉を除き、ハンドレイトに構えてソールのバンスをしっかり効かせて打ちます。
スイング的にもヘッドの下死点が手よりも先行するイメージで打てるため、しっかり砂を取りつつも、方向性や距離感もわかりやすいというメリットもあります。
EYE2XGのグースネックも相まって、ボールの手前から砂を削ぐようにアプローチ感覚でバンカーショットができます。
EYE2XGという単語は、検索エンジン上で常にトップに位置しています。(ヘッド名称での検索)
PINGが好きという人でなくとも、EYE2には興味があるっていう人もいるのかなーと思ったりもしています。
私自身は、ロフト60°の「L」はちょっと使いにくくてすでにギブアップしてしまいましたが、「S」はちょっと手放せないヘッドですねー
(異なるシャフトのものも現在テスト中)

This entry was posted in Wedge(ウエッジ) and tagged . Bookmark the permalink.

コメントを残す