タイトコネクション



<というわりにはカップラーメン食べてますが・・・>

航空会社も大きくアライアンスが形成されて、以前に比べると格段に移動しやすくなりました。
特に東南アジア方面は各国間のフライトが潤沢なために、ダイレクトフライトに加えてコネクティングフライトでも気軽に行けます。
私の場合、連休等でダイレクトフライトが満席等でとりにくい場合はコネクティングフライトでクネクネと飛んでいきます。
楽しいです。
ただ、そうすると行き帰りのセクターが異なったりしてへんてこな感じでチケットがあまります。
で、今回は余りチケットを組み合わせての移動になりました。(って2回乗り換えただけかwww)

セクター1 CNX-BKK
セクター2 BKK-SIN
セクター3 SIN-NRT
(全部片道余り・・・)
チェックインバッゲージがあっても同一アライアンスのラインであればそのまま預かってくれます。(ロスト率は若干あがります←特に中華系が混ざるとアブナイ)

まーパズルみたいな部分もありますが、今回ちょっとやらかしてしまったのはセクター2からセクター3へのコネクティング。一応端末上ではコネクティングタイムのミニマムは1時間まで予約が可能なのですが、この時間の算出方法はランディングタイムとデパーチャータイムとなります。
実際にはこの間にランディング→タキシング→ドロップオフ→手荷物検査→ゲートへの移動をしなければなりませんので、1時間っていうのはかなりぎりぎりっていうか結構ダメなパターンになりやすいです。
で、ローカルな国内空港からのスタートのため、最初のボーディングパス発行時には「最終セクターの航空券はここでは出せないので、あとで出してもらいなさい」といわれました。普通ならばセクター3の空港で発券してもらえば良いのですが、コネクティングタイムは上記のミニマムな1時間。
しかもエアラインの関係でシンガポールの空港ではターミナルビル自体が異なるので、移動時間がさらにかかります。←モノレールで連絡
もしトランジットカウンターに人が並んでいたりするとかなり危険です。
コネクティングでブッキングしていてもボーディングパスを出してもらっていないとチェックインをしてないという扱いにされて置いてけぼりにされる可能性があります。
「ゴメンね」と謝ってはくれるでしょうけども・・・
で、今回はかなりマズイ感じがしたので、セクター2のスワンナブーム空港のSQのトランジットカウンターでゴネゴネして発券してもらいました。
(しかしここでもコネクティングタイム1時間30分)
予想通り「マイダーイ」(できません)←シンガポールで発券しろという意味。
と取り付くしまもなし。これはこの国特有のチェックする作業がダルイだけの可能性がかなり高いので、
コネクティングタイムが短いという事と「テメーらのシステムがフライトをコンファームしたんだから何とかしやがれ!もし乗れなかったらどーするんだ!!」とお願いしたらいやいやながらもボーディングパスを出してくれました。
一応世界中どこでもチェックインとボーディングパスの発行は規定の時間に入った段階で可能ですので、乗り継ぎが厳しい時は活用してみると良いかも(←そんな人いないか・・・)チェックインさえできてしまえば、時間的に厳しくても簡単に置いてけぼりされることは無くなります。

実際はどうだったかと言うと、セクター3のボーディングタイムが2255。2245の段階でまだセクター2をフライト中。ランディングして降機したのが2310でセクター3のディパーチャーが2340ww。地上係員とインチキで空港内を爆走して何とかセーフ。
地上係員は「ボーディングパスが無かったらちょっと危なかったねー」と冗談を言いながら去っていきました。

ま、あまりバラバラで航空券を買う人は少ないとは思いますけどね(笑)

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